見出し画像

自己投資してますんやん

こんにちはこんばんは。藤田商会のタオです。
初回「自己紹介」の投稿読んでくれた方々ありがとうございました。
台本なんで最悪読んでもらえなかったとしても話そうと思うことを文字にしてアウトプットしてみるってだけで個人的にはよくて、
それすら発信できるんだから一応やっておこうという気持ちだったもんで、「いいね」貰えるとは思ってもみなかった。嬉しいっす。ありがとう。
ちなみに「自己紹介」の音声はstand.fmさんで公開しました。
チャンネル名は「また夢の話をしようよ produced by 藤田商会」
ユーザー名はTaoです。
では、以降台本です。

ここんとこですね、
お店を商品でどう盛り上げるかだとか、
看板がどうのとかチラシがどうのとかのパッと思いつく正攻法というより、
Vlogのためのカメラ買ったり編集ソフト買ったり、音声収録のためにコンデンサーマイク買ったり、オーディオインターフェイス買ったりしてました。
まぁそこまで買い揃えなくても…ってのはごもっともですが。
そりゃあ妻も不安ですよねぇ。わかります。私自身が不安なんですから。
妻のご両親も心配してます。勿論私の両親も心配してます。39歳にもなってねぇ。
わかります。わかりますけど、東京で10年働いてきて積み上がったツテだのコネだのかなぐり捨ててきてるんですから、苦しくなるの分かってるんです。
それらをどうにかしようという挑戦を始めたわけですが、
まぁ確かに即金にはならないんだけど、やればできる!ってティモンディばりに言ってほしかった。
妻だけはそう言ってほしかったとちょっぴり思います。
購入した機材もそうですが、今こうやって書いて、音声にして、発信するこの時間も投資です。(そのうちYoutubeも)
そんなに甘くないと言われようが始めなければ始まんないんだもの。
開いとる店は開いとるけど閉まっとる店は閉まっとるって千鳥のネタ思い出した。
さて、何を感じて花屋としての正攻法を中断したのかを話してみようと思います。
東京でお店やりたいなぁと思っていた頃は、お客さんが「来ない」かもしれないということは頭を過らなかったんですよ。
みんなやっぱり電車や徒歩・自転車がほとんどなわけで、駅周辺や、駅に向かう道なんかの普段の行動範囲にお店が出来て、それが自分の興味のある内容であれば一度は見てみようかとなるわけです。
そもそも人口が密集していて分母が多いのもいいよね。
そうねー、開業すぐは一度来てくれたお客さんをいかに次に繋げるかにフルベットできるんですが、地方の車社会になるとですね、
走行中に見かけた謎の店っぽい場所の駐車場らしきところに車を入れて車から降りて、
やってるのかどうかドキドキしながら中の様子をうかがって扉を開けなきゃいけないというハードルを超えてもらわないとフラっと入ってくるって無いんですよね。
となると、そんなの嫌だから検索しますよね。インスタとか。
花屋の商品力ってなんだろうか。
花を育てて売ってるわけじゃないから、市場行って買い付けるのが大多数でしょう。
三重県の市場は小さいので、拘った仕入れをするなら名古屋に行きます。
ということは、少なくとも東海三県のお花屋さんは仕入れ先が似てきますよね。
それぞれの地方の市場で満足出来ないなら名古屋の市場行こう!って選択しかないじゃないですか。
仕入れだけでは既にあるお花屋さんと同じ土俵に立てても大きな差別化は望めない。と、なると、
市場の中でどの花を買い付けるかって違いや、それらでどんな束やアレンジ作るのかということ。
つまりは、花屋の商品力は店主のセンスってことになってくるやん。
で、今生き残っている花屋さん舐めんじゃねぇぞって話になってくるやん。
そして、インスタでのセンス合戦、映え合戦。終わらない戦国時代。
無論参戦する以外にないんだけれども、新規も顧客も無い私はジリ貧です。
こうなると、商品力だけに付く顧客ではなく、私という人間に付いてくれる顧客を捕まえなければいけません。
そうなってくると、上辺を取り繕って発信しなければいけない(気がしている)インスタが、はてさて、適当なのかと。
人間味を垂れ流して発信したいなと思うようになるわけですねぇ。
コンデンサーマイクもオーディオインターフェイスもSONYのカメラもFinal Cut pro Xもそのための投資なんすよ。

では、台本このへんで終わりまーす。ありがとうございました。
応援いただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?