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懐かしや、ハレンチ学園

 おはようございます。今朝は冷え込みが少し緩んだような気がします。雲は多めでも昼間は晴れるとか。穏やかな一日になりそうです。

 小学校の修学旅行を引率していた37歳の男性教員が、女風呂の脱衣所に小型カメラを設置して逮捕されました。こうした事件が後を絶たない印象があります。懲戒免職になり再び教員に戻ることは難しいと思いますが、塾の先生ならいいかと言えば、親の立場からすれば、それも許せないでしょう。何で人生を棒に振るのかなぁと嘆きたくなりますが、嘆いたからと言ってハレンチな事件が減るとも思えません。悲しいことに。

 さて、ハレンチと言えば「ハレンチ学園」。永井豪さんが「少年ジャンプ」に連載していたギャグ漫画です。60代の男性にとってはお馴染みですね。私が小学生の頃、流行っていたのではないでしょうか。実は我が家は兄も私もあまり漫画を買う習慣が無かったので(たまに兄は「少年サンデー」、私は「少年マガジン」を買うことはありましたが)、知ってはいるものの読んだことはありません。後にテレビドラマにもなってヒロイン役の児島美ゆきさんが人気になりました。そのドラマも見ていません。たぶん母の手前、見たくても恥ずかしくて見られなかったのしょう。でも児島美ゆきさんは、好きでした。たぶん、男の子で嫌いだという子はいなかったのではないでしょうか。のちに週刊誌に、児島美ゆきさんと高倉健さんが一時期、交際していたことが書かれていて、ひっくり返ってしまいました。大スターも児島美ゆきさんは好きなんだ!というわけで、ハレンチと聞くと「ハレンチ学園」を思い出し、児島美ゆきさんを思い出し、高倉健さんを思い出すという不思議な連鎖が私の頭の中を駆け巡ります。勿論、高倉健さんがハレンチだという意味ではないのですが。ちなみに私は高倉健さんのファンです。映画「幸福の黄色いハンカチ」が特にイイです。朝から何で、こんな話題になったのだろう?

 ところで「破廉恥」を「ハレンチ」とも書くようになったのは「ハレンチ学園」が流行ったせいなのでしょうか。どうなのだろう?

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