喫茶店のランチを真似て
けさは昔ながらの喫茶店のランチを真似てみました。昔の喫茶店って、食事を頼むと何を頼んでも小さなサラダと味噌汁が付いてくるってことが、よくありました。洋食だろうと味噌汁、あれが好きでした。サラダもショボいんですけど付いてくる、あれもGOODでした。メイン料理のナポリタンとかポークソテーなどは、レストランじゃないからこんなもんですよって感じですが何故か好きなんです。今どきは通用しないよと言われそうですが、哀愁漂う遊園地と昭和レトロな喫茶店、どんどん消えていって寂しい限りです。
ところで話は変わりますが、今日はミートソースにするつもりが、ボロネーゼだって同じだろうということでレトルトのボロネーゼソースを使ったスパゲッティを用意しました。同じだろうって言い切ったものの、やっぱり違うのかなぁと検索を!
※引用は、「逸品弁当」からです。
https://www.ippin-bento.com/blog/food_tips/bolonese/
ボロネーゼはイタリアのボローニャ地方の、肉や野菜をワインで煮込んだラグー(煮込み)をパスタに絡めて食べる料理。平打ちのタリアテッレやフェットチーネで食べることが多いようです。一方ミートソースは、アメリカ経由で伝わったボロネーゼという説があるそうで、炒めたみじん切りの野菜と挽肉をケチャップやトマト、少量のワインで煮込みます。ボロネーゼは挽肉多めでトマトは挽肉のおよそ半量。トマトを入れてワインで煮込み甘さ控えめです。
結局、挽き肉が多いのがボロネーゼで、色が赤くて挽き肉少なめがミートソースということでしょうか。ちょっと違うような気もしますが、いずれにしてもレトルトのソースでしたが美味しくいただきました。
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