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感染防止徹底宣言ステッカーは都条例で(努力)義務化されました

会食が原因の感染が増えていると言いますが、利用した店は、このステッカーを貼っていない店だという発表もして欲しいですね。

最近、このステッカーを貼っている店が急に目につくようになりました。

このサイトにアクセスして、感染防止対策をチェックして、プリントアウトするだけです。

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やっとお役所のIE離れが進んできたようで嬉しいです。

ようやく浸透してきたかと思ったのですが、さらに今度は、自粛のために申請する人が増えそうです。

対象となるのは都内全域の店舗で、営業時間を午前5時から午後10時までとする。期間は8月3日から31日までで、要請に応じた中小事業者には、1事業者当たり一律20万円を支給する。協力金は「感染拡大防止徹底宣言」のステッカーを掲示している事業者を対象に支給する。都は特措法第24条に基づく要請と位置付けている。

ステッカーを手に入れるのは簡単なので、皆さんもやってみてください。

そこで、この『感染防止徹底宣言ステッカー』を掲示する流れをたったの3分でわかるように紹介したい。
飲食関連の事業者でもスマートフォンでもこの『感染防止徹底宣言ステッカー』を問題なく発行できるかどうかの検証と評価目的の為でもある。

東京商工会議所でも会員にステッカーの掲示を要請してますが、時短要請の方が効果はありそうです。

現在の厳しい事態を乗り越えるため、この7月中にはステッカーの掲示を行い、感染拡大防止と経済社会活動との両立の実現に向け、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

そして、東京都は8月1日からは条例でも、このステッカーの掲示に努力義務を設けました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の徹底と濃厚接触者の早期発見・対処のために、都民の皆様、事業者の皆様の努力義務を盛り込んだ「東京都新型コロナウイルス感染症対策条例」を改正し、8月1日より施行します。

ますますステッカーを目印にした店選びが必要ですね。

掲示している店は7万件とも8万件とも言われますが、今後一気に増えるでしょう。東京都は公表する気もあるらしいですし、これを掲出しないと店を時短してもお金もらえないとなれば、各店舗やる気アップですね。

でも、ガイドラインに沿って店がどんなに対応しても、結局は、お客さんの態度次第という点は否めません。大きな声を出さない、肉体的接触で絡まない、口角泡を飛ばさない、というのが大事です。

店のどこかに触って感染する確率よりも、飛沫感染の確率が圧倒的に高いわけですし、会食でのルートは、やはり話をするからだと思いますしね。

濃厚接触者のうちで会食が感染経路である人の割合は、7月21日が7.7%だったのに対し、28日は22.2%と3倍近く増えた。大曲氏は「会食・飲食の特徴はマスクを外すということ。マスクを外して会話すると飛沫が飛ぶ。人と人の間が非常に近く、密に接する状況で会話を伴って飲食すると感染リスクは高まる」とした上で、「最近は飲み会や宴会で、複数の人たちで飲食する機会が増えているためだと考えられている。こうした環境をどうやって避けていくかが、新規陽性者の減少につながる」と訴えた。

ようやく会食できると思った矢先ですが、しばらくは避けた方が無難なのかもしれません。また、飲食店に影響が出るのが申し訳ないですけどね。


サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。