手料理と言えるほどのものでもないけれど
今日は日曜日なので、簡単なお話を。
私が料理をし始めたのは小学生の高学年だったと思います。
5歳下の妹がいて、両親が共働きなので、お腹が空いた妹に何か食べさせるためだったような。最初は、火を使ったことで母に怒られたように覚えています。
そのうちインスタントラーメンくらいは許してもらえるようになり、北海道では定番だけど、本州の人は知らないマルちゃんのダブルラーメンを作っていました。
これ、一つの袋に2人前入っていてお得だし、まだ一人前食べられない妹には少な目、食べ盛りの自分には多めと二人で分けて食べるのにちょうどいい。土曜日の昼ご飯によく作りました。
具は、もやしと魚肉ソーセージが好きでした。チャーシューとか普段買ってないし、肉を炒めるのは豪華な感じになるので、魚肉ソーセージがちょうどいい。
中学生、高校生とだんだん腕が上がってきて、チャーハンとか焼きそばとか、フライパンで作るものは大体作ってました。
まあ、焼きそばもホンコンやきそばとかですけどね。
これも北海道民心の味。インスタント麺なので、フライパンに水を入れてふやかして、そこに粉ソースを入れて水が煮詰まってきたら出来上がり。
インスタントは袋麺の方が安いので、これを食べることが多かったけど、たまにカップ麺の焼きそばを食べたい時は、やきそば弁当。
これは焼きそばなので湯切りをするのですが、そのお湯でスープを作るという画期的な商品。これも北海道限定なんですよね。
大学では喫茶店でバイトしてましたので、パフェやフラッペも作ったし、スパゲティやピラフも作りました。賄いで評価されないとお客さんに出せないという修業が必要な店でした。
独身の頃はカレーや煮物も作ってました。結婚して、一時期はお正月のおせちに凝り出して、黒豆とか酢蓮根とか、田作りとかも手作りしたりして。
そのうち材料を買いに築地に行ったり、かまぼこ買いに小田原の本店に行ったりするようになって原価がかかりすぎるようになって、買った方が安いということでやめました。
そんな私も最近は、コンビニで出来合いを買うようになり、すっかり料理からごぶさたです。
たまに、チャーハンやラーメンを作るくらい。あとカレーとかね。
昨日、久々にサッポロ一番みそラーメンに肉野菜炒めを乗せてみました。
先月は、チャーハンもインスタにアップしたなあ。
これも魚肉ソーセージと玉ねぎと卵で、青葱を散らした。子供の頃に作ったようなチャーハン。味付けに、ネコブ出汁とか香味ペーストとかを使うことを覚えたので、子供の頃よりコクがありますけどね。塩胡椒と醤油くらいでも懐かしい味になるけど、やはり物足りないかな。
手料理と言えるほどではないですが、こんなものを食べています。
サポートの意味や意図がまだわかってない感じがありますが、サポートしていただくと、きっと、また次を頑張るだろうと思います。