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水引はじめてみた

 水引(みずひき)は祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける紅白や黒白などの帯紐[1]。贈答品や封筒に付けられる飾り紐のことで、その形や色により様々な使い分けを行う。もしくは、飾り紐などに使われる紐。また飾り紐としてだけでなく、鶴や船などの置物や髪飾りとしても使用される。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%BC%95

 ご祝儀袋なんかでよく見る水引。
 最近はアクセサリーとしてピアスや髪留めにもなってますよね。
 水引の独特な色や結び方が好きで、いくつか持っています。

 常々、自分でもやってみたいなぁと思って、ポリマークレイを始めるとともにやってみることにしました。
(ポリマークレイについては別の投稿でお話しします)

必要なもの

  • 水引

  • ハサミ

  • ボンド(結ぶだけなら不要)

  • ものさし(あれば)

 たったこれだけで出来てしまうんです。
 いやあお手軽。間口が広くていいですね。
 水引は手芸店でも売ってますが、100円均一でも売ってます。
 とりあえず一回だけ……、と思っても気軽にできますね。

参考にさせていただいた動画

 水引ライナーさんというYoutubeチャンネルを参考にさせていただきました。
 こちらのオンライン水引結び講座<基礎編>という再生リストには、基礎の結び方から丁寧に説明している動画がたくさんあります。
 とりあえず試しに、ということでサクッとあわじ結びから始めてみました。

 今回はあわじ結びの一本、三本、五本と連続あわじ結びをやってみました。

左から五本、三本、一本。上が連続あわじ結び(五連)です。

 どうですか!?一番最初にしてはうまくできたのでは?
 自画自賛です。
 この写真撮った後、五連はもう少し引き締めた方が可愛いのでは?と思いやってみました。


机の傷は気にしないこと

 小さくてころんとしててかわいいじゃあないですか!
 白と水色なのでちょっと淡い感じですが、色の変化で雰囲気も変わります。


後日結んだ梅結び。

 こちらは後日結んでみた梅結び。
 花びら同士のバランスとか、大きさとかは慣れではないかと思っている!
 朱色と桃色は色味も和風っぽくて良き。

所感

 一本で結ぶとバランスをとるのが難しく、五本で結ぶとねじれないようにするのが難しい。
 三本で結ぶのが作りやすく丁度良い感じ。
 色の組み合わせで同じ結び方でも印象が変わるし、自分の手の中で出来上がっていくのが楽しい。
 ちまちまやっていくのもいいなぁ。

 ちなみに見出しの梅結びはAdobe illustratorで自作しました。
 参考動画はこちら。

 イラレの方がバランスがいいって?それはそう。

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