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肩書きのない自己紹介 「藤代圭一です」

自己紹介はパパッとすませてしまいたいタイプです。講演をしているときも自己紹介の時間は30秒から1分くらい。できるだけ、参加してくださる方の時間を確保したいという思いと、自分を紹介するのって恥ずかしいな、という思いが交錯しています。

面と向かって自己紹介するときは、それこそ肩書きや住んでいる場所などを伝えるにとどめ、興味を持って下さった方に、あらためて詳しくお話しするようにしています。

糸島に住む有坂さんからメッセージが届いたのは、ちょうど共通の知人であるカメラマン橋本和典さんと隠岐をまわっていたときでした。藤代さんの「肩書きのない自己紹介」が見たいです、
とメッセージいただいたんです。

読んでも何も役に立たない自己紹介ですが、読んでくださったら嬉しいです。

沖縄と海士町の2つの場所で暮らしています

「どこに住みたいか?」と自分に問いかけたときに1つに絞れず、それであれば2つ場所に住むことにチャレンジしてみようとなりました。沖縄と海士町(島根県の離島)にお家を借り、3週間くらいを目処に行ったり来たりしています。この暮らしをはじめて4年目に突入しました。場所ごとに暮らしが変わるのと同時に、移動をすることでインスピレーションが降りてくる面白さも感じています。

スケジュールは「真っ白」を目指しています

お仕事もプライベートも、できるだけ予定は「真っ白」を目指しています。昔は手帳が「真っ黒」に埋まっている「デキるヤツ」に憧れを抱いていたのですが、その時、その瞬間に感じるワクワクすることや心が動くことを大事にしたいと考えるようになりました。「暇です!」と言うのは「デキないヤツ」と思われそうで最初は勇気がいりましたが、いまでは心地よさを感じています。

お湯を愛しています

地域の人たちがつながる場としてのまちの銭湯も好きですし、その土地ならではのお湯が出る温泉も大好きです。地方でのお仕事の場合は「温泉があるかどうか」を基準に宿泊先を決め、隙あらばお風呂に入ろうと意気込んでいます。

東京ではずっとヘッドフォンをしています

あまりにも情報量の多い東京に滞在する時は、五感のうちのどこかの情報をあえて遮断するようにしています。ひとつの感覚を閉じるだけでもすっと自分とつながりながら、まわりを見渡せる感じが好きなんです。サッカーをしていたときは雨の試合の方が集中できたのも、振り返れば共通する部分があったのかもしれません。

シャンプーなし生活、8年目になりました

数年前にタモリさんと福山雅治さんが、シャンプーを使わずにお湯で頭を洗う「湯シャン」をメディアで紹介されていました。その投稿を見て「確かに、僕はなんでシャンプーを使っているんだろう?」と疑問が生まれ、気軽に試し続け7年もの歳月が経ちました。いまのところ誰にも「あなたシャンプー使ってませんね」とは言われたことはありません。シャンプーを選ぶ時間もお金もかからず経済的です。

先の予定よりも「突然のお誘い」にときめきます

「今度、飲み行かない?」よりも「今日、飲みに行かない?」の方がときめきます。何がそうさせるのかは自分でもよくわかりませんが、突然のお誘いにときめくのです。そしていつからか「今日このあと海外行かない?」と誘われても「行こう!」と言えるよう、バッグにはいつもパスポートを忍ばせています。数年持ち歩いていますが、いまのところお誘いはありません。

ひとりの時間がないと無口になります

みんなといる時間も好きなのですが、それとおなじくらいひとりの時間を大切にしています。自分のペースで歩いたり、考えゴトをしたり、創作することでエネルギーがまわり、人にも優しくなれます。一方で、みんなとの時間を尊重しすぎて、自分の時間をつくれずにいると、だんだんと無口になり「怒ってる?」と聞かれます。怒っていますが「怒ってないよ」と答える自分に嫌悪感を覚える悪循環に飲み込まれます。

いまでも1日1時間はゲームをしています

昔からゲームが大好きです。今年の正月に弟から「全然やらせてくれないから、俺は外で遊ぶしかなかった」と打ち明けられて、すこし申し訳なさを感じているくらいです。もし自分がまだ10代だったら間違いなくeスポーツの選手かゲーム実況といった働き方を夢に抱いていたはずです。

ひとりで花火を観にいきます

花火が好きで、全国各地にひとりでふらっと花火を観に行きます。ひとりカラオケやひとり焼き肉はだいぶ市民権を得てきましたが、まだ「ひとり花火」には寂しいヤツというレッテルが貼られることが多く、僕からこの話は切り出さないようにしています。

乳製品を食べると鼻がつまる身体をしています

牛乳やチーズ、アイスクリームなどの乳製品を食べると、翌日、鼻がつまるように身体が設計されているようです。鼻がつまると集中力が低下して何もしたくなくなるので、普段からすこし距離を置くようにしています。けれど、どうしても食べたいときはそんなことは気にせず、おいしくいただきます。

リップスティックを最後まで使い切ったことがありません

物を忘れたり、なくしてしまうことはしょっちゅうです。特に小物はその傾向が強く、リップスティックや目薬を最後まで使い切ったことがありません。部屋を掃除すると何個も出てくるそれらに「またか….」としばらく開いた口が塞がりません。

負けている方を応援します

スポーツ好きですが「贔屓」のチームはなく、いつも負けている方を応援し、試合展開が面白くなったらいいなぁと心の中で思っています。けれど沖縄と島根に拠点を移してからはすこし変化があり、地元のチームを応援するようになりました。

島で「不便な生活」を楽しんでいます

本土からフェリーで3時間半離れた海士町(島根県の離島)にはコンビニもスーパーも映画館もありませんが、その不便さを楽しめるようになりました。何もない中で「何ができるかな?」と工夫し、創造力を巡らせることに豊かさを感じています。

買い物は「誰から買うか」で決めています

社会には「ここでしか売っていません」というものはほとんどなくなりました。だからこそ「誰から買うか」を大事にしています。プロダクトや商品に込められた物語に共感して買い物をすることが多く、自分もそうでありたいなと思っています。

穴が空いた服を着ている人にかっこ良さを感じます

綺麗でビシッと決めたファッションも格好良いですが、暮らしの中でできた穴を塞ごうともせず、そのまま着こなす男性に人間らしさと格好良さを感じます。

目覚ましを使わず起きる朝に幸せを感じます

アラームで強制的に起こされるのが嫌いです。一方で、自分の身体が眠りたいだけ眠り、気持ち良く起きる朝に幸せを感じます。早朝に仕事を入れることはほとんどないのですが、たまにある早朝の仕事の前日はドキドキして眠れません。


書き始めてみるといろいろ出てきて楽しい!
ぜひ、これを読んだあなたもかいてみてくださいね。

他にも…

何事もかたちから入るタイプです

「やりたい!」と思い立った瞬間に、道具や用具を揃え、形からはいります。そして「いざやる!」となったときには、熱中度は落ちていることもしばしばです。

言葉の選び方にその人の美しさを感じます

どうしてこんなに美しい言葉を選べるんだーー!と感嘆する人がいます。そんな人に憧れています。


集中の矛先は「ロケット鉛筆型」です

何か物事に集中していても、他のことに意識が傾くと、さっきまで集中していたことはどこかに飛ばされ、何をしていたのか見失います。まるでロケット鉛筆のように。

風と夕焼けを愛しています

心地の良い風と夕焼けがあれば、それだけでも十分幸せです。


本を書いているけれど、書いた内容を実践できていません

ごめんなさい。一生懸命、取り組んでいます、ぼくも。
最新刊です!


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