[漫才] 煮豆(当て書き:和牛)
#オチを予想してお楽しみください (4文字)
水田信二:僕ねぇ,煮豆が大好きなんですよ
川西賢志郎:水田くんは驚くほど煮豆食べるんですよ
水:僕が煮豆を食べ過ぎまして,今日本は煮豆不足に陥っております
川:食いすぎやお前は〜煮豆ばっかり食うて〜
水:さすがにね,まさか日本全国煮豆不足なるとは思うてなかったんですけど,確かに僕が一人で煮豆を食べ過ぎました。すんませんでした。責任取ります
川:「責任取る」て,どうやって取んねん
水:煮豆を増やそう思うて,早速蒔きました
川:種をか
水:煮豆を
川:お前煮豆蒔いたんか
水:煮豆を畑に蒔きました
川:何やってんねんお前は〜ただでさえ煮豆不足やのに
水:え?煮豆蒔いたらあかんの?
川:あたりまえや。煮豆蒔いたら煮豆の木生えてきてそこに煮豆がなるとでも思うたんか。あほやな〜
水:え?生えてきそうな雰囲気あるやん。煮豆のあのフォルムからして
川:豆やから種っぽい雰囲気あるけど。ちゃんと種蒔かな〜
水:あ〜畑に種を蒔いて,水かけたら生えてくるんやな。煮豆が
川:生えてくるかい!
水:あ〜そうか。水やなかった。◯◯◯◯よ
川:何してんねん。もうええわ〜
あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】