大人になって気づいたこと

どうも、藤沢です。

二十歳を迎えました。

二十歳を迎えたということは僕は大人になりました。

ジャネーの法則によると20歳は人生の折り返し地点と呼ばれているそうです。

そのくらい長い20年でした。

そしてこの20年で気づいたことがいくつもあり、大人になってその気づきは持論になりました。

僕は16歳の時にある気付きをしました。

成長すればするほど

「楽しい」

が薄れているなと。

小さい頃は公園一つ用意してくれたら一日遊びつくせました。

しかし今はどうでしょうか。

お金を使うことでしか楽しみを得られなくなっているではないですか。

幸せが肥えてきて「楽しい」という感情に飽きが来たんだろうなと感じました。

体は成長していくのに、「楽しい」という観点においては退化しているなと。

16歳の僕はここから先の人生は右肩下がりに「楽しい」が退化するのだろうと、何も残されていない廃れた荒野のような寂しさが残っているんだろうと考えていました。

そして20歳を迎えて実際はどうだったのか。

16歳の僕が言っていたように何もない廃れた荒野のような寂しさが残っていました。

しかし同時に、その荒野は何もないがゆえに自由でした。

恐らく人生において、緑の荒野を灰色にしてからチュートリアルが終わるのだろうと感じました。

そしてここからどう考え、どう生きていき、どう成長していくのか。

16歳の自分が思う「楽しい」を20歳、30歳と持っていき、80歳になるころには僕の煮えたぎった「楽しい」は荒野を虹色にしているだろう。

そう信じて、ここから本編を始めていきたい。



頑張れよ、ガキの俺。

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