見出し画像

先生も「わかりません」と言っていい

さすがに先生は「わかりません」なんて言えないよね・・私は言っていいと思います。あ、これは不勉強でいい!気楽にやろうよ!という話ではありません。

ATを学び始めた頃に驚いたのは、先生がわからないことは「わからない」と正直に素直におっしゃること。知らないことは生徒と一緒に学び直すような姿勢なのです。

私はそれまで、先生はわからない人を導く存在だから「わからない」なんて言っちゃいけない、と思っていました。でも「わからない」とおっしゃる先生はとても自然で、そんな先生と一緒にいると余計な力が抜けました。

わからないのにそれを悟られないようにしている時、何が起こっているでしょうか?自動的に身体が固まり、力んでいるかもしれません。

無意識の力みは確実に生徒に伝播します。そして無意識に力む生徒を作り出していく。生徒に自分の意識や身体の使い方がそのままコピーされるとしたら・・・あなたはどうありたいですか?



サポートいただけると大変喜びます!