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iPhone📱と均衡⚖️の話

私が1年間使うiPhoneに期待していること。
それは持ちやすさ。どんな機能よりも。

某3キャリの社長(当時)が「ケータイの幅は48mm」と言ったのは過去の話だが、本質は変わってないように思う。

ケータイ→スマホへと進化して、これまで以上にライフスタイルの一部となるなかで「大きさ」というのはスマホにとってはジレンマ的な要素だ。

そもそも大きさを増すことで機能はいくらでも拡張できる。逆に考えると小ささは何かをトレードオフしていることになる。大は小を兼ねる、と諺が言うところなのかもしれない。

だが、バランスという要素も大切だ。均衡ともいい、調和ともいえる。スマホの場合、手のひらとの調和、顔との調和、パンツのポケットとの調和、バッグとの調和、気分との調和などなど物理的、心理的問わず極めて重要だと感じる。

私にとって例えばiPhone 11 Pro Maxは大き過ぎる。両手で持っても違和感があるくらいの大きさだ。これは私に「スマホはこれくらいの大きさ」という既成概念と、経験に基づくバランス感覚があるからだと思う。それを超えている。

もちろんAppleも努力をしている。デザイン設計で大きさを感じさせないように側面に丸みを帯びさせたり、狭額縁にして無駄を無くしたり、端末自体の重心を考慮したり...

これまでのマイベストサイズはiPhone 11 Proだったが、もう今は2020年秋。年に一回の(最近は一回じゃないけど)季節。

大小、均衡、設計、考慮。
どのようになるか楽しみだ。

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