絵でまだかませないという気持ち

衝動的な文章です

音楽を作ってる夫の友人と夜な夜な話をしていて
その人が音楽で人を殺めたいと言っていて
めっちゃ笑って（馬鹿にした笑いではないです
凄くいいね！それ！ってなりました
音楽でかましてやりたいって心意気に打たれました。
目から鱗でした。

私は絵を描いて社会にかましてぇオメェら見てろよという
考え方はなくはないけど
積極的な攻撃的な考えはもってなかったと思いました。
私が絵を描くことは、受け身で身動きとれなくなったけど
なんとか自分の癒しとして描いていたことに気づきました。

その人が私のタバコ吸ってる女の子の絵が良いっていってて
私のかましてやるぜ！のささやかなかまし方、抵抗の仕方が
たばこすってる女の子で、かましてやるぜが合致した
唯一の点なのかなと思いました


いま、私の絵は、すごくよかった風景と
色々見てきたある意味憂いを持った
もしくは希望をもちたい女の子の顔を描いていて
私の陰な部分を表しているとおもってるんだけど
多分次のフェーズは気持ちが強くなった
かましてやるぜ！な絵なきがしています。

でもかましてやるぜ！な絵を描くと
（それは私にとっては肌が見えていたり
攻撃的な動作の絵だったりするんですが）
まだまだ嘘な感じがして発表できません。
まだまだ私は気弱な言いたいことが言えない人なので
ささやかな顔と、心に残したい風景を描くという
しばらくこういう絵を描くんだろうなぁと思います。
話したおかげで自分の絵を分析することができました。

だからそういう私に近いような
それはすごく狭い範囲なのかもしれないけど
苦しくて悲しいけど良い景色は知っている
みたいな仲間がいいなぁと思ってくれることを祈って
個展に臨みます