投球フォームについて
投球フォームについての初投稿なんですが、決して「これをすれば球速があがります!」などというSNSにありがちなことは書きません。
何故なら投球フォームというのは
そんな簡単なものではないからです。
その人にはその人の身体がある上でのその人の動作があるので、これといったハッキリとした改善策はないと思っています。
球速でもそうですが、パフォーマンスをあげるには順序が大切です。先程も書きましたが、身体あっての動作なので、そのバランスを崩してはいけないのです。
その順序、いわゆるパフォーマンスピラミッドというものがあります。
姿勢や関節の安定性、可動域
↓
動きの連動性などの基本動作
↓
筋力、パワー、スピード
↓
この3段階(もっと細かくありますが)を高めてこそようやく
球速アップ所謂パフォーマンスアップに繋がるのです!
結局は、動かしたい動作があるのにその前に身体が追いついてなければ動かすことができないのです。
僕はその事に気付いてなかったので高校時代シャドーピッチングだけで球速が上がると思ってました。
けど、何度もシャドーを繰り返しても憧れのプロの選手のフォームをマネすることは出来ませんでした。理由はやはり投球動作以前の問題がたくさんあったからです。
大学ではその事に気付けたので、身体の機能性を高めることをしました。そうすると意識してなくても投球フォームが段々と良くなり球速も上がりました(これはあくまで僕の成功例なので他の人は合う合わないは必ずあると思います)
今回はここまでとさせて頂きます。
次回はそのピラミッドの1番土台となるところから話させて頂きます。
もし良ければイイねの方、またはTwitterなので拡散してくれば嬉しい限りです。
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