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藤林檎フェスの振り返り!

藤林檎フェスは無事に!!すべての行程を終了し、閉幕しました!!!

本当に慣れないことばっかりで大変だったけど、すごく楽しかった!!

この記事では色々当日までのことと当日のことを振り返っていきたいと思います。


藤林檎フェスをやるぞと決めてから当日まで

実は11/28の定例配信で「藤林檎フェスやります!!」と言ってから全ての準備を始めたので、準備期間はきっかり2週間でした。先にコラボの予定を立てて、埋まった時間を見て後から個人企画を決めて行こうと思って、最初の1週間はひたすら打診&決まったら告知みたいな感じで進めて行きました。ありがたいことにどなたからも断られなかったので、今回の大ボリュームのラインナップになりました!そして逆に個人企画やる間はなくなったので、両日最終枠をソロ配信枠にしたぐらいで、一人でやる企画はほとんどなく。ほんとはもうちょっとツイッターとかインスタでもなんかしたかったけど、全然余裕なくなったし、あったとしても、告知しないといけないことが多くてたぶん流されちゃってただろうし…、でも来年やるならSNSでも何かしたい!

色んなプラットフォームを使いつつ、今年1年間の私を語るのに欠かせないキーワードを2日間の企画に全部盛りにして、2日間の全てを見ると私がどんな人で、今年何をやってきたのかってことがよくわかる作りにできたところが個人的に気に入っている部分です。私のそのイメージが実現できたのは今回のコラボ相手のみなさんがほんとに快く受けてくださったおかげなので、ほんとに感謝してます!


藤林檎フェス当日を迎えて

SHOWROOMとかYouTubeとかで配信の経験が少しはあったものの、やり始めてからなかなか無謀なスケジュールだったことに気が付く。

予定を入れまくってる時はスケジューリングハイの状態(?)になってて、なぜか超余裕だと思っていた…。

不慣れながらも、コラボさせていただいたみなさんや聞きに来てくださったみなさんのおかげでなんとか全てのコラボイベントを滞りなく終え、達成感とほっとした気持ちになって残るはラストのソロ配信枠のみとなった時に気づいたのは、

「やばい!!この状態でみんなのファンアートやメッセージを紹介したら泣く可能性が…。こんなガチイベや課金レースぽいフォーマットを自分で全部敷いておいて最後に泣いたら、全力疾走して自分の堀った落とし穴に落ちる人になるしそんなのあまりにも間抜け!!!」

私は学生の頃文化祭も体育祭も卒業式も全然泣かなかったような気がするし、むしろどちらかといえばそこで泣く人に対して「そうですか…」と思ってた方なのに、こんなところでうっかり泣いたら間抜けすぎる絶対泣きたくないと思ってハッシュタグ投稿もいただいたメッセージも事前にしっかり下読みした上で配信開始ボタンを押しました。

(SHOWROOMでの配信だったのでアーカイブはありません)


2日間藤林檎フェスをやってみて思ったこと

最初に藤林檎フェスをやるぞ!!と思った時は自分でも「藤林檎フェスってなんだよ!!」と思ってたけど、当日までずっと「ある!ある!」と言い続けていたら本当に「ある」ということになっていった。具体的には「藤林檎フェス楽しみ!」って色んな人から言ってもらったり、当日も #藤林檎フェス タグ付き投稿をたくさんしてもらえたり。

でも思えば今年1年ずっとそうだった。一番最初にVRoidデフォルトモデル千駄ヶ谷 篠ちゃんと全く同じ見た目のまま「はじめまして!藤林檎です!」と言い張ることから始まって、そんな肩書はたぶんほぼ存在しなかったのに「バーチャルファッショニスタです!」と言い張った私に今や周囲の誰も疑問を抱かないし、生身を前提にされていたはずのミスiDに「出ます!」と言い張ってファイナリストになったし、全部そうだった。まず「ある!」と言い張ることから初めて、そしたら段々全部本当に「ある」ことになっていた。

私のことを好きでいてくれる人に対して責任感を感じさせたり悲しませたりするようなことは何にもなく、ただただ楽しいしかない2日間にしよう!と決めてやったんだけど、でも2日間それだけじゃなくて本当に色んな人から色んな言葉をもらえて、なんか想像以上に私の言ったことの意味が伝わっていて、やったことの意図を汲んでもらえていたんだということに気づく瞬間がたくさんあったり、私がやったことがその人の心や生活に新しい何かが芽生えるきっかけになっていたんだってことを知る瞬間が多かったり、「誰にもわかってもらえなくても」と思って始めた全てが、今はそうじゃなくなっているってことに気づかされた。あと想像以上に私の存在を自分の生活や、心の中に置いてくれている人がこんなにいるんだってことも知った。


フォロワー1000人は未達のまま終わってしまったけど

掲げた目標を達成できなかったのは事実なのでこれは言い訳として聞き流してもらって全然いいんですけど、正直自分が主役だろうがそうじゃなかろうが、自分の思う新しくて面白いことをやりまくっていれば、フォロワーは勝手に増える!!と思い込んでました!
でもフォロワーを増やすためにやらなきゃいけないことは必ずしも新しいことでも面白いことでもなく、「フォロワーが増えやすいことをやる」だということには2日目の夕方ぐらいに気づきました…。だからといって極端だけど例えばそのためにパクツイばっかりするようにしたりトレンドワード便乗ツイートばっかりしたりしたとして、そこでフォロワーが増えたとしてもそんなことでフォローしてくれる人に私の活動を見て欲しいとはあまり思わない訳で…。

だから私のやってることを面白いと思ってくれる人一人一人と手を繋いでいくようなことが私のやりたいことだなってことを改めて思ったし、ただもちろん「そういう人に見つけてもらうためには」っていうことを考えることはこれからも必要だなとも思った。
「2日間でフォロワー1000人達成」を掲げてなかったらそういうこともちゃんと考えなかったと思うから、これは達成できなかったけど掲げてみてよかった目標。


2年目に向けてやりたいこと・目標

その時々たぶん「これやってみたい!!」がまたたくさん出てくると思うので、それを片っ端からやりたいし、インタビューnoteだったり今回のコラボ企画だったりみたいに「私とこの人がこれをやったら面白い」みたいなことをたくさん見つけて実践したい。動画編集覚えたいし、配信も色々可能性を模索したい。Unity使いこなせるようになりたいし、脱noteして自前のサイトを持って、テキストでも広告収入得られる仕組みも整えられたらいいなと思うし、2年目はもっともっとメディアとして色々機能できるようになれたらいいなと思う!


いただいた画像

今回このヘッダーに使わせていただいた画像の元ツイートをご紹介させていただきます!


見てくださったみなさん、コラボしてくださったみなさん、ありがとうございました!!

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