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転ばぬ先の杖はない

11月はなんかよくわからないけど、いろんな人を紹介している。
会社の人、元会社の人、まちなかで知り合った人など。4人くらい紹介します(しました)

その中で思ったのは、どの人も困ってるから出会いを求めているなーと。で、困った状況でなければ動かないってのが本質ではないのかと思います。

ぼくも都市整備というまちづくりをしているにも関わらず、『まちづくり』ってのがよく解らなくなり。慌てて会社以外に出会いを求めました。そして、その多様性に触れ、まちにダイブすることの大切さと醍醐味を知りました。

そんな体験をしたら誰かに共有したくなります。会社の人たちに散々話しました。でも、届きませんでしたね。結局、誰が言おうと届かないんですね。

それは子育てしていても思います。子供もある程度自分でコケないと学ばない。

やって
転んで
すりむいて
起き上がって
感じる

その繰り返しの中で学びが育っていくのかな~と思います。

だから、転ばぬ先の杖は必要ないのかもしれません。誰かにくどくど言うよりも、転びそうなときに手を差し伸べる。転んだ時に起こしてあげる。そんな伴走できる人間になりたいなーと思うし。そのためには、自分自身が

やって
転んで
すりむいて
起き上がって
感じる

をしておかないといけないなーと思います。

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