「学ぶ」は止まらない
今日は姫路でアクティブ・ブック・ダイアログの手法を使った『学習する学校』の読書会に参加した。参加者の多くは学校の先生だったけれど、みなさん学校の「今」に疑問を持っていて、そこを何とかしたいという意欲が凝縮されたような場だった。学校は既存社会が必要とする垂直統合型の人材育成の場としてあったが、社会の変革に学校のシステムが付いていかず、現場の先生たちが今、熱い声を上げようとしている熱量が受けて取れた。
色んな想いはあるけれど対話が必要だと思ったし、学校の問題は社会の問題でもあり、社会が何を望むかを話すことが学校の在り方を考えることにもなると思った。それは子供の教育を考えると、結局は親である自分自身がどう生きていくか?ってとこに戻ってきて、でもそこをモヤモヤ考えながらも、歩みを止めないことが大事なんだろうと感じた会だった。
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