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キャラクターのモデリングは難しい。

 今日は何から手をつけようかと悩んだ挙げ句、以前から作ったまま置いていた、自分のはんもん、ニースのCGモデルをいじっていた。

 何度か作ってはやり直し、微調整を重ねているものなのだが、顔や体のバランスが、どうも釈然とせず、放置していることが多いモデルだ。

 最初は下絵を描いて作っていたのだが、だんだん僕が描いているニースのイメージと解離したものができてしまい、最終的にスカルプトで形を作り、それを下絵にしながらモデリングした。(体部分のみ、下絵で作ったものを流用した)

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 それでもなお、顔の形や目鼻の大きさに納得がいかず、徹底的に作り込んだ末、自分でもいいと思えるものができた。

 しかし、次の問題は髪の毛である。そもそも、ニースのモデルをどんなアニメーションで使うのかを決めていない。
 セル画アニメ風か実写風かだけでも、髪の毛の作り方そのものが変わるのだ。
 その上、ニースの髪はミッキーマウスの耳と同じように、どこから見てもデカく跳ね上がった髪の毛が三本ついている。
 これを三次元の世界で、どのようにするかを考えなければならない。

はんもんエントリー2

 その他に、パソコンに対する負担がどうなるとか、色々とあるからこそ、キャラクターモデルを作るのは難しい。

 もう少しいろいろと勉強して、どうにか完成させられるようにしていかなければと、そんなふうに感じた1日だった。

 あと、いまだに何をしようかと悩むという優柔不断なところも治したいが、僕には、それが治せていたら苦労していない案件が、他の人の3倍はあるので、こればかりは一生かかっても無理かもしれない。

 この性格の向き合い方も考える必要があるなぁ…

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