奥深い「まくら」の世界に片足を突っ込んでしまったようだ。
ちなみになんですけど、まくらは足を突っ込むものではありません。
こんばんは、フジノートです。
今日は高校・大学と一緒だった友達が「急遽午後休が取れた」ということで、お買い物に行ってきました。
行き先は武蔵村山のダイアモンドシティ…って今は言わないみたいですね。イオンモールです。
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それでですね。ずっと欲しかった「まくら」を見てきたんですよ。可能ならば自分だけのオリジナル枕とか作ったろって思って寝具専門店に行ってきたんですよ。
ちゃんとオリジナル枕あったんですよ。いくらしたと思います?
普通に¥40,000とかしました。いや、それは考えさせてくれ。「おっ、買うか」で買える額と違うのですよ。(by¥12万のカメラを即買いした男)
それでね、「ホテルまくら」ってのが売ってたんですよ。しかも¥4,000とかで。
(amazonだと少し高いですね)
ホテルのまくらってフワフワで最高じゃないですか?そのフワフワまくらで毎晩寝れるって最高じゃないですか?(語彙力)
実際にまくらをお試しで使えるスペースがあったので使ってみたんですよ。そしたらもうびっくり。
ボフウッ…。
そのひとことにつきました(#ひとこととは)
すんごい沈み込むんですよ。何かもう大きな優しさに包み込まれているような。長いものに巻かれているような感じです。多分少し違いますけど。
ああ、もうこの枕にしよう。そう思っていたところに店員さんがきたんですよ。
「その枕、沈み込みませんか?」
「はい、沈み込んでいい感じです」(率直)
「いえ、その沈み込み…首や肩に負荷がかかってよくないんですよ」
なん…だと…?
店員さん曰く、ホテルのまくらは寝るときはフカフカして気持ちいいものの、実際には身体にかなりの負荷がかかっているとのこと。
いやいや、そんなわけ…と思ってもう一度枕に頭を乗せる…と、「あれ、確かに顎がすごい上向いてる」
そうか、沈み込むということはまくらを使わずに寝ている状態に近いということ…つまり上を見上げている状態が一晩中続くということ。そりゃ負荷もかかるはずです。
一つまくらへの気づきを得ていた僕に店員さんは
「こっちの方が身体への負荷は少ないです」
と、新しいまくらを持ってきてくれました。
えっ、またホテルまくら……プレミアムDX!?
…いやまあ、実を言うと、店員さんに勧められる前に友達と一緒にお試し済みでした。
ただ、こいつは少し違う。結構ハードめなのです。あの「ボフウッ」がこいつにはないんですよ。
ただ、改めて使ってみると…さっきより断然アゴは引けている。つまり、こいつは…
「真ん中に硬いスポンジが入っていて、体への負荷が少ないんですよ」
なるほど…な。
僕はこの「ホテルまくらプレミアムDX枕」を買う…と見せかけて、店を後にしました。
店を出た後、友人に言われました。
「まくらの世界って奥深い」
そう、まさにその通りでした。まくらの世界は奥が深い。
使っている本人はなんとなく心地よくても、実は身体に大きな負荷がかかっている可能性がある。とはいえ、心地よい枕の方がスッと入眠しやすくなるのもまた事実。
心地よく、なおかつ身体に優しいまくら。こいつをちゃんと見つけ出してやらねばいかん。僕はそう思ったわけです。
ここで適当に選んで、急いで買うものではない。僕は友達とスタバに行って「シュワッとイチゴフラペチーノ」のトールサイズを買ってダイアモンドシティを出ました。
おいしかったです(蛇足)
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ここに書いた以外にも友達とイオンモール内のスポーツショップ行ったりボードゲームを見に行ったり、フジモト家で2人でボドゲをしたり家系ラーメン食べに行ったりととても充実した午後を過ごせました。友人にありがとう。
それにしてもまくら…しっかり考えないとですね。うむ。
それではまた。
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