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お米の苗づくり (育苗風景) 

地域によって差はありますが、例年3月~5月が育苗のシーズンです。
品種によって、徒長スピードや温度管理が異なるため、管理スタッフは毎日苗の状態を見て、水やりを繰り返し、品種が混ざらないように、苗が枯れないように細心の注意を払いながら作業を行っています。

わたしは、この苗を育苗ハウスから出して屋外に並べたり、水やりの手伝いしかできませんが、手塩にかけて育てた苗が農家さんに渡る際に、「今年もいい苗ができたね」「ありがとう」という言葉がとても嬉しくて、直接、感謝してもらえる仕事は最高の喜びにつながります。

今年も稲刈りが終わり、出来立ての新米をありがたく頂いていますが、あと4か月もすればお米作りスタートです。

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