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乳酸菌入りの錠剤ってどうなの!?

今日はこのご質問に対して、

村田公英先生の著書「不老腸寿」からお伝えしようと思います。


乳酸菌が錠剤に入っているという事は、乾燥状態になっているという事。

つまり乳酸菌のフリーズドライです。言ってみれば「仮死状態」。


確かに菌が死んでしまうわけではありません。しかし、体内に入って確実に生き返る保証もない。

ちなみに生き返らせるには1、37度の環境で液体培養し2、栄養をたっぷり入れて長時間待つ必要がある。それでも生き返らないことも多い。。

それも人間の腸の中でそれが確実に行われるかというと、

それは考えにくい。


もし、その過酷な条件の中で全てクリアしたとして生き返った乳酸菌であっても、腸内細菌に定着する保証はない。

以上。


こちらが村田先生の著書には書いてあります。

私の治療院にも開院2年目の時点で多くの女性のお客様が来院されてました。

皆さん健康意識の高い方ばかりでしたので、便秘改善や健康の為にヨーグルト食べてみえました。

その中で「お通じが良くなったよ♫」という方はわずか2人でした。

(そのうちのお一人の方はこのブログを現在ご覧頂けています( ^∀^)すごく嬉しいです♫)

その女性の方は腸内環境とマッチしたという事でしょうね!!


お伝えしたい事は、割合で見るとほんとわずかだという事です。


メディアのイメージ戦略にほとんどの国民が踊らされています(汗)

真実をしっかり捉えて一緒に健康的な身体を作っていきましょう!

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