「ながの人事室」
「ながの人事室」
https://nagano-jinji.jp/
※画像は上記ウェブページより引用しました
仕事でご一緒させていただいている横山暁一さんが立ち上げた長野県ベンチャー/ソーシャル・ビジネス企業の紹介サイト。
以下の文章に横山さんの想いや実体験が綴られている
中小企業診断士の勉強会に中小企業庁の方が講演にいらっしゃったことがあったが、
「地方創生→人が地方に移動する→そこでの(待遇含む)魅力的な仕事がある→生産性向上が不可欠」
「地方創生と生産性向上は密接に関係してる」
という話があった。
生産性向上ももちろんだが、地方創生において「仕事」の意味付けは非常に大きい。
こうした取組みを心から応援したい。
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「地方には仕事がない」
だから「戻りたくても戻れない」という話は名古屋でもよく聞きましたし、長野に来てからも「面白い企業がないから東京の企業に就職する」という人が多いのを目の当たりにしてきました。人材業界でも職業選択において圧倒的に地方が劣後していることは通説でした。
かくいう自分自身もそう思っていました。
いえ、そう「思わされていた」んだと思います。
でも、こちらに来てそのイメージは
全くと言っていいほど覆されました。
人が活かされる場、
前向きになれる仕事、
生きがいを見つける瞬間。
それは、企業の規模でも、給料の多さでも、休みが数でもない。
想いを持った人に出会い、共感し、ともに汗をかく。
そこに全てが詰まっているのだと思います。
3年間。
これでもかというほど、想いを持ってリスクをとってチャレンジするローカルプレイヤーたちと出会ってきました。
この人たちとする仕事が、面白くない訳がない。
彼らと会えば、「面白い仕事がない」なんて絶対に言えない。
そんな確信を持ち、「ながの人事室」をオープンしました。
ながの人事室では、「人手」募集はいたしません。
想いを持ったローカルプレイヤーに限定し、「仲間」を集う求人のみ掲載します。
そして、記事は 増村 江利子さん監修のもと、徹底的に想いを引き出し、ストーリーとして可視化していきます。
関わりからも様々で、正社員も業務委託もプロボノも、多様なかかわりを生み出します。
自分たちが一番そばにいて、ワクワクする仕事がそこにある。
「ながの人事室」から、ともに地域の未来を創りましょう。
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