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右脳へのあこがれ

よくこの人は「右脳型」か「左脳型」かなどという話が出てくるかと思います。

右脳は
・イメージ力が高く創造性豊か
・空間認知が長けている
・感情表現が豊か

一方、左脳は
・論理的・計算が得意
・冷静・客観的な分析

などと言われています。

私自身はバリバリの左脳派で、計算したり数字に置き換えて分析することが大好きな人間です。(例えば、最近よく買う明治の「チョコレート効果」ですが、1個当たりいくらという計算をついついしてしまいます。特売の際は小さいパッケージの方がお得なことも多いです)

一方、右脳的なセンスはビビるほどなく、音楽・美術などは関心は学校の成績は底辺を彷徨い続け、関心も極めて薄いです。(例外はグルメとB'zでしょうか)

と言うことで、ビジネス(営業)においても苦手な右脳型アプローチ(創造性や表現豊か)は放置して、左脳型。細かい分析や客観性など得意なことを磨いていくべし。と思っていたのですが、やはり一定右脳的な能力を鍛える必要があると最近思うに至りました。

きっかけは2つありまして、1つは内田和成さんが書いた著書「右脳思考」の影響です。

右脳思考 著:内田和成

引用先
https://www.amazon.co.jp/dp/B07L5MZKHD/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

戦略コンサルタントというスーパー「左脳」を使うプロが説く「右脳」活用の重要性は非常に説得性があり、放置してはいけないと思うようになりました。
(具体的には右脳(情報収集や発想)→左脳(戦略・実行計画立案)→右脳(共感を得て実行してもらう)というプロセスを踏むため、左脳だけではいい戦略や計画を立てても実行されずプロジェクトが失敗に終わる。これはPJT運営にも通じるところがあるなと感じてます)

2つ目にNetflixの採用についての記事です。
Netflixで採用された方でハイパフォーマー分析をかけたところ、共通点として「楽器を演奏している」ことがあり、採用する際に楽器を演奏している人が来ると人事部がかなり前向きに採用を検討しているということでした。
因果関係は不明ですが、一見ビジネスと楽器という関連のないことが何かしらの役に立っている様子で、こうしたことを蔑ろにしてはいけないと思うようになりました。

そんなこんなで「右脳力を鍛える」ことにチャレンジしていますが正直苦痛です。。。具体的には
・美術館・展示会に足を運んでみる
→ うちのかみさんの半分の時間で、見終わるケースが多いです
・普段読まない本を読んでみる
→ 星野源さんや岡本太郎さんの本を読みましたが、、、全く異なる感性・発想であることは分かりました。
・話題の観光スポット・景勝地に足を運ぶ
→ これは楽しめています。最近は観光列車「あをによし」に乗りました

そんなこんなで七転八倒していますが、「新たな価値観を受け入れる」ということで少なくとも年内はチャレンジしていこうと考えています。


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