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都心と地方の働き方ワードに関する翻訳


ワーケーションの先進地「和歌山県」に聞いた変遷と狙い--都市部と地方の「通訳」が不可欠
https://newspicks.com/news/6811609?ref=user_4946569&block=community

ワーケーション先進県、和歌山県の取組みについて。
取組みもさることながら「都市部と地方の「翻訳」が不可欠」という点はとても納得。

「東京圏」と「地方」で同じ言葉でも働き方用語で描いているイメージが全く違うということがよくある。

例えば「テレワーク」について
「東京圏」ではテレワークは一般的なことで多くの人が導入しており、Zoomで会議をしたり商談をするのは当たり前だが、「地方」では出勤するのが当たり前でテレワークはテレビのニュースでは見るもそれはキラキラ企業の一部で自分たちには関係ないよねというスタンス。

「副業」について
「東京圏」だとやる気の高い(意識高い系?!)の社員がテレワークで別の仕事をしているイメージを持つ人が多いと思うが、
「地方」では、サラリーマンが夜こっそり居酒屋で皿洗いをしていたり、コンビニで小遣い稼ぎをしているイメージ

などイメージに大きなギャップがある。

それを分からず、「テレワーク」や「副業」という話をしてもお互い噛み合わない状態に陥りがちだ。

これは「テレワーク」や「副業」に限らず、相手が「あるワード」に対して、どういうイメージをしているか。確認しながら話をすることが必要だ。

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