サミット検定
首都圏に120店舗を展開しているスーパーサミットが、「サミット検定」なるものを発表したことが日経新聞の記事に掲載されていた。
3月10日。サミットの日に何か企画をということでポイントアップなどだとありきたりということで考案されたとのことだ。
驚くべきはこのマニアックな(失礼かもしれないが)検定に5000人以上が応募し、500名以上が満点だったということだ。
また話題性もあるし、深く知ることでお店を好きになってもらうきっかけにもなる。
人間、こうした検定や資格、コンテストなどがあるとより深く探求したくなる生き物で、「こんなこと知ってどうするの?」ということを知ることが楽しかったり、それがよもや生きがいになったりする。
ワインや日本酒もそうだし、アニメなどはその1つの例だと思う。
本件はスーパーを検定にするという面白い試みだが、他の分野でも色々応用がききそうな取り組みだ。
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