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R2.9.17開札結果 京都地裁本庁編

今回入札シミュレーションを行ったのは4件でした。

では早速開札結果を見ていきましょう。

1.令和01年(ヌ)第112号 京都市西京区桂艮町 

→入札想定額 不売

開札結果:2,380,000円 2件 法人


2.令和01年(ヌ)第84号 京都市伏見区深草西浦町四丁目 

→入札想定額364万円

開札結果:6,662,828円 8件 法人


3.令和02年(ケ)第4号 八幡市八幡小松 

→入札想定額200万円 

開札結果:3,500,000円 9件 個人


4.令和01年(ケ)第169号 城陽市枇杷庄島ノ宮 

→入札想定額324万円

開札結果:3,505,000円 3件 法人

1件目の京都市西京区は不売かと思ったら不売になることなく落札されてました。
なので、4件すべて落札されていました。

500万円以下で落札されたのは合計7件ありました!

詳細は下記、別サイトよりご覧ください。

入札される際はご注意ください!

「陳述書」の記載漏れによる無効がでています。

せっかく入札されるのにもったいないです💦

今は、ほぼどちらの裁判所の3点セットの最初に注意書きが出てきますのでご確認下さい!

※筆者の紹介

前職の会社で約2年半で競売物件60件程度の落札、占有者交渉、リフォームプランニング、売却を手掛ける。

現在は、自身でも入札をしています。
個人的に入札するのは、表面利回り20%以上の見込みがる物件のみです。
なので、ビギナー向けではありません。
これから不動産投資を始めたい、競売で購入したいとお考えの方はビギナー向けの物件から始められるのがよいでしょう。

個人的には1R,1Kタイプがお勧めです。収入は低くなりますが、マンション全体の管理を管理会社がしてくれるので、御自身の負担は少ないです。

勤め先の会社では強制執行をしなくても良いように占有者との交渉で対話を重ねる。結果、自身担当での強制執行は0件。現地調査、裁判所記録閲覧、3点資料の読み込みにより写真から占有者の性格等を読み込み、入札する、しないなどを選別する。反社会的勢力の所有が疑わしい物件を写真から判断。そして現地管理人へのヒアリングで確認すると的中するように至る。

やり方がわかれば簡単です。何か難しそうであったり、落札後のリスクが読めないため入札を躊躇される方も多くいらっしゃると思います。ですが、しっかりと注意点を抑えていけば何も難しくもなく参加できるので、安く買いたいとお考えの方は一度競売を考えてみてはいかがでしょう?

現在下記のホームページでも競売投資のお話も書いています。

併せて読んで頂けたら幸いです。

サポートよろしくお願いします!頂いたサポートで競売物件の現地レポートなどの活動費として活用させて頂きます!