27歳でようやく覚えた流されるということ
アメリカ行ったのに痩せて帰ってきた藤森愛です………。街の匂いと、ご飯の味と、言葉の違いに脳ミソが少しずつ慣れてきて、帰国したのを実感したのは数日後。たくさんのおかえりと、アメリカかぶれな絡みをありがとうございます(笑)
自分の足で行ける場所なんて限られていて、遠くへ行きたかったら大きな波に流されて行く必要がある。レコーディングを見せたり、音楽無料にしてみたり、歌うのやめてみたり、これまで全部自分で決めて自分の足で進んできた道が多くて、今度は流されてみたいと思い飛び込んだニューヨーク。たった18日間渡米したからといって劇的に何かが変わるわけではないけれど、描いていた自分の未来のイメージは確実に変わっていました。
↑時差ボケにやられている人
音楽も音楽以外のことも両方やってきた自分だからこそ出来ることがあるのではないかと、実は今とある準備をしています!自分ではとっくに当たり前になってしまっていて、そんな特別でもないと思っていたのですが、もしかしたら自分の価値は自分が一番分かっていないのかもしれませんね。これはまた追い追い綴ります。
流されに行ったニューヨークで一番最初に起きた出来事は、飛行機内で隣同士になったカメラマンのMr. Felix Gamezとの出会いでした。海外のカメラマンに撮影してほしいな〜なんてぼんやり思いながら行ったら本当に出会えちゃうんだから不思議。
シンガーソングライターなんだ〜って話したら写真を撮らせてほしいという話になりスケジュールを合わせて撮影したのですが、それもこれも何も決まっていないノープランな旅だったからこそ出来たことなんだろうなと。
↑この後お酒をちゃんぽんしてゲロゲロになるまだ元気な人
ニューヨークで買った服を着て、ニューヨークでテイラーチームからお借りしたテイラーギターと共に、ニューヨークのど真ん中で撮影をして超アメリカかぶれな写真になりました(笑)
Thank you for the cool pictures and Taylor Guitars!!
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