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X(旧Twitter)運用で重要な「コミュニケーション」いいね・リプライ・リポスト・引用リポストの使い方。

X(Twitter)では他のユーザーとコミュニケーションを取ることが重要です。というより現在のXのアルゴリズムでは、コミュニケーションを取らないとインプレッション(アクセス数 / 見られた数)が増えないと思った方が良いかもしれません。

この記事ではXの主なコミュニケーション機能について説明します。


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TwitterとXでの名称/呼び方の違い

まず最初にTwitterとXでの名称・呼び方の違いを確認しておきましょう。TwitterからXになって呼び方が変わったものと変わってないものがあるのですが、それをまとめたのが次の画像です。

一番大きな違い、というよりほぼ唯一の違いは、Twitterでツイートと呼んでいた投稿のことをXでは「ポスト」と呼ぶようになった、ということですね。それに伴って、リツイートはリポスト、引用リツイートは引用リポスト、と呼び方が変わっています。

他のユーザーとのコミュニケーション

Xには他のユーザーとコミュニケーションを取るための機能として「いいね・リポスト・返信(リプライ)・引用リポスト」の4つがあります。ちなみにDM・スペース・コミュニティなどもコミュニケーションを取る機能と言えますがこの記事の趣旨とズレてるので今回は省きます。

1.いいね:ポスト(ツイート)に対する好意的な反応を示す機能
2.リポスト:他のユーザーのポスト(ツイート)を自分のタイムラインに共有する機能
3.返信(リプライ):他のユーザーのポスト(ツイート)に直接コメントする機能
4.引用リポスト(引用リツイート):他のユーザーのポスト(ツイート)にコメントを付けて共有する機能

以下はそれぞれの機能の使い方です。

1.いいね

ポスト(ツイート)の下にあるハートマークをクリック(タップ)すると、そのポストにいいねを付けられます。いいねを押すとポスト主(ポストを投稿したユーザー)に通知が届きます。
どのポストにいいねを押すのかは人それぞれですが、一般的にはポストの内容が気に入った場合にいいねすることが多いようです。

2.リポスト(リツイート)

ポスト(ツイート)の下にあるリポストマークをクリック(タップ)するとリポストできます。リポストは他のユーザーのポスト(ツイート)を自分のタイムラインに共有する機能で、リポストしたポストを自分のフォロワーに表示することができます。
一般的には、興味がある情報・役に立つ情報・面白い情報などを自分のフォロワーにシェアしたい、世の中に広めるためにポストを拡散したい、という目的で使われます。

3.返信(リプライ)

ポスト(ツイート)の下にある返信マークをクリック(タップ)するとポストに対して返信(リプライ)することができます。返信は他のユーザーのポストに対して直接コメントする機能で、ポストを書いたユーザーに対して意思表示することができます。
一般的には他のユーザーとの対話や意見交換に使われます。

4.引用リポスト(引用リツイート)

ポスト(ツイート)の下にあるリツイートマークをクリック(タップ)するとリポストと引用の選択が表示されて、引用を選択すると引用リポストすることができます。引用リポスト(引用リツイート)は他のユーザーのポストにコメントを付けて自分のタイムラインに共有する機能で、引用リポストしたポストを自分のフォロワーに表示することができます。
一般的には、興味がある情報などに対して自分の意見や感想を加えてフォロワーにシェアしたい、という目的で使われます。

返信と引用リポストの口調をどうするか問題

返信(リプライ)や引用リポスト(引用リツイート)の口調をどうするのか、丁寧語にするのかタメ語にするのかについては、人それぞれ考え方があるので一概にこれが正解というものはないのかもしれません。

しかしながら、返信も引用リポストも、元のポストを投稿したユーザーに通知が届いてそのユーザーが返信や引用リポストの文章を読むので、そのユーザーに対してどう伝わるのかは気にした方が良いと思っています。

以下はそれを踏まえた上で「自分ならこうする」という私見になります。

返信(リプライ)の口調

返信は文字の如く「ポストの内容に対して返信する」ことなので、ポストを投稿したユーザーに対して「自分はこう思うんだけど」と話しかけてることになります。要するに返信(リプライ)の対象はポストを投稿したユーザーということです。

ここで考えてほしいのは、あなたは対面で話しをするときに丁寧語とタメ語をどのように使い分けているのか、ということです。
初対面の人に対して、知人に対して、仕事関係の人に対して、目上の人に対して、年上または年下の人に対して。

Xでのオンライン上の関係とはいえ、ポストの向こうにいるのは人なので、対面オフラインでの丁寧語とタメ語の使い分けと同じように考えたら良いのではないでしょうか。

引用リポスト(引用リツイート)の口調

引用リポストは返信とは違い「ポストの内容について言及する」ことなので、返信のように相手に対して直接もの申してるわけでも話しかけてるわけでもありません。ただ、相手の言葉を引用しながら「自分はこう思うなー」と意思表示しただけです。

なので引用リポストの対象は元のポストを投稿したユーザーではなく自分のフォロワーに対してということになります。要するに通常のポスト(ツイート)と同じということです。

もしかしたら「通常のポストと同じであれば丁寧語でもタメ語でも、またはどんな内容でも自由にしたらオッケー」と思っている人もいるかもしれませんが、引用リポストと通常ポストの大きな違いは、引用リポストは元のポストを投稿したユーザーに通知が届いてそのユーザーはあなたの引用リポストの文章を読む、ということです。要するに返信(リプライ)と同じく、ポストの向こうには人がいる、ということです、

それを踏まえた上で、引用リポストに丁寧語と使うのかタメ語を使うのか、文章の内容をどんなものにするのか何でも書いて良いのか、これらを判断する必要があります。

最後に

いかがだったでしょうか?
X(Twitter)を仕事で活用するのであれば、いいね・返信・リポスト・引用リポストで積極的に他のユーザーとコミュニケーションを取ることは必須ですが、それぞれを適切に活用しないと相手に対してマイナスイメージを与えてしまうこともありますので、是非この記事を参考にして上手にコミュニケーションを取ってください。


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