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プロスポーツ選手に学ぶ 「やる気スイッチ」の作り方

どもです!フジもんです。

今はNBAのシーズン中で連日ニュースが舞い込んできます。
特に盛り上がっているのはブルックリン・ネッツの渡邊雄太選手の
ニュースです。

NBAというと世界最高のバスケットボールリーグです。
バスケットボールは性質上、高さが物を言うスポーツなので
日本人選手がNBAで活躍することは簡単なことではありませんが
八村選手がその道を切り開き、渡邊選手も後に続き共に活躍しているのが
現在です。

これはとてもすごいことです!
(語彙が…….)
そして個人的にびっくりしているのが渡邊選手が
NBAを代表する選手の一人であるケビン・デュラント選手と一緒に
プレーをしている、ということです。

シュートが決まってケビン・デュラント選手とタッチをしているのを
みるだけで私の脳は喜びでバグってしまいます笑

渡邊選手は今はもうチームに欠かせない存在となりつつあるので
怪我をせずに頑張って欲しいですね!

プロのスポーツ選手たちが最高のパフォーマンスでプレーを続けるために
欠かせない要素の一つとしてあげられるのが「メンタル」です。
スポーツをやっていてもいなくても
メンタルが与える影響の大きさは知っていますよね。

最高の状態にする、と言っても人間なので
最高ではないときだってあります。
そんなときに部屋の電気をつけるように
メンタルのスイッチを切り替えることができたら
いいですよね。

某学習塾のCMでは「君だけのやる気スイッチ」なんてキャッチが
あるくらいです。
脳の性質を上手に活用すると、
あなたは意図的にやる気スイッチを作り出すことができます。

実際にこれはバスケットボールやサッカーでは
取り入れられている技術になります。
(厳密にいうと私が知っている限りなので他のスポーツでも取り入れられていると思います。それくらい応用の効く技術です)

バスケットボールではフリースローという場面があります。
これは選手が誰にも邪魔をされない状態で打てるシュートです。
誰にも邪魔されないわけですから、
入れて当たり前という評価になります。

ですが、プレッシャーのかかる場面だとそうも言っていられません。
そんなときでも集中できるように
選手たちはフリースローを打つときは毎回同じことをします。

2回ボールをついたり、ボールをくるくる回したり、
選手によって様々ですが、毎回同じことをします。

これは「アンカー」と呼ばれる技術です。
人はある特別な行動をとった後、同じ行動をしたときに
最初の時の感情や思考が引き起こされる性質を活用した技術です。

このアンカーという技術は誰にでもできる技術です。
せっかくなのでここで一つやる気に満ち溢れるアンカーを
作ってみましょう。

準備をして欲しいことは2つ。
まず一つは「自分の人生の中で最もやる気に満ち溢れた時の記憶」、
例えば給食ジャンケンの直前とか最もやる気に満ち溢れていたときにしてくださいね。
もう一つはスイッチになるポーズです。
これは天を仰ぐポーズでもブリッジでもOKです。

ポーズに関しては日常的にあまりとらないものにしてください。

これから最もやる気に満ち溢れていた時を思い出して
そのイメージで身体を満たしていただきます。
イメージが身体を満たし始めたら、決めたポーズをとってください。
やる気が満ちていくピークを過ぎたらポーズはやめてください。

これをやってみると「やる気のアンカー」を作り出すことができ、
そのポーズを取ればやる気の状態になることができます。

やる気だけだけでなく、いろんなアンカーを作ることも
可能なので色々試してみてくださいね!

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