間違えると大変！仕組み化の最高のタイミング

ビジネスの仕組み化をしよう！という広告が

最近増えてきてますね。

企業もこの不況で人員削減を避けられない状態になってますし

少ない人員で今までの売り上げをキープすることを考えると

仕組み化を避けることはできません。

しかし、あなたは「仕組み化しても結果が出ない」ことがあることを

知っていますか？

非常に残念なことにビジネスの広告や告知で

ビジネス初心者向けに自動集客、とかビジネスの自動化

といったものが多いです。

私の周りでも

「自動化なら勝手にお金が生まれる感じがする！」

と言って商品を購入する方が多いです。

購入するのは自己責任ですが

そんな自動化のツールを買ってうまくいった人が

私の周りにいないのが現状です。

もちろん私の周りがたまたまそうだったら

それはそれでいいと思うのですが

本来の「自動化」の意味を考えると

自動化は初心者向けの戦略でないことが分かってしまうのです。

自動化の本来の意味は何なのか、というと

実際に行われていることの作業の簡略化

です。

もっとわかりやすくいうと

今起こっている結果を得るための手間を減らす

ということです。

自動化とは、売り上げが上がっている人が

手間を減らすために取る戦略であって

まだ売り上げが立っていない人が取る戦略ではないということです。

売り上げが上がっていない人が作った仕組みは

「売り上げが上がらない仕組み」

なのです。

そこにお金をかけるのは少々もったいないですね。

あなたが現時点で売り上げが上がっていないのであれば

まずは手間がかかっても

売り上げをあげましょう！

そして、売り上げが上がった過程を

振り返って不要なフローを削っていくのです。

自動化はこれの繰り返しの結果、得られます。

手間をかければ、その分うまくいくと言うつもりはありませんが

急がば回れ、と言うことわざがあります。

仕組み化はまさに急がば回れの戦略なのです。

今回の記事で何かに損したと言う人を減らすことになれば嬉しいです！

お役に立てれば嬉しいです！