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好きな洒落怖をラーメンでたとえつつ紹介する

夏ですね。
夏といえば、洒落怖。

洒落怖と出会ったのは、果たして何年まえだろうか……。

一時期、狂ったように読み漁っていました。
とはいえ、やはり殿堂入り洒落怖の面白さは別格。
比較的有名な物の中で、藤宮が好きなものをこちらに挙げてみます。それだけだと味気がないので、ラーメンでたとえてみようと思います。(なんで)

リゾートバイト

今度映画になるらしい。
男子大学生たちが一夏の思い出をつくるため、民宿でバイトを始めるのですが、おかみさんが怪しくて……?という王道洒落怖ストーリーです。
ラーメンでいうと、まろやかな豚骨醤油という感じでしょうか。

ヒッチハイク

これも今度映画になるらしい。
友達とふたりでヒッチハイクをするのですが、相手は異様な姿の家族で……という。
この家族がめちゃめちゃ怖くて好き。
ラーメンでいうと、味噌バターコーン的な。人気だけど、ちょい変わり種みたいな。

危険な好奇心

小学生たちが、山でやばいおばさんに出会う話です。
こういうタイプの洒落怖好きなんですよね。
好きな作品が立て続けに映画化するので、この話も一年後くらいに映画化するのではないかと思っています。
ラーメンでたとえると、つけ麺です。

姦姦蛇螺(かんかんだら)

森の中に封印(?)されているやばいやつと遭遇する話です。
「やっちゃいけないことをやっちゃって、大変な目に遭う」という洒落怖あるあるが、これでもかというほど詰め込まれている。そうだ、こういうのが欲しいんだ、という気持ちになるね。
ラーメンでいうと、ボリュームたっぷりチャーシューメンです。

八尺様

一番有名かな?
長身の女の格好をした怪異、「八尺様」の話です。
洒落怖の殿堂入り話は長いものが多いのだけど、これは意外と短いので、さくっと読める。それなのに満足感がすごい。
ラーメンでたとえると、王道の醤油ラーメン!

巨頭オ

変な村へ迷い込むという、めっちゃ短くて疾走感がある話。
これくらいさっぱりした話もいいんだよな。「逆にあるかも」と思える。
ラーメンでいうと、鯛の塩ラーメンです。

地下のまる穴

これも好き。
謎の宗教施設を探検していたら……という話ですが、ちょっと他とは毛色が違うかも。
ラーメンでたとえると……なんだ?わからん。

こんな感じでしょうか。
もちろん他にも好きなものはいっぱいあるんですが、ラーメンでたとえるのが思いのほかしんどかったです。なんでこんなことをしたんだ。

書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。