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#81 週間創作日記(2023/03/06〜03/12)

どうも。藤宮です。

🐺

最近いろんな新しいことをやりたい願望がすさまじいよ。あったかくなってきたからか?

🐺この日記について

一週間ごとに、創作活動のふりかえりをしています。
自分自身に、定期更新の圧をかけるため、記事とマガジンを有料にしていますが、最後の「有料のおまけ」以外はすべて無料で読めます。

この日記を書いている人の詳細はこちらをどうぞ。

👍先週がんばったこと

🔥Unityセミナー動画

Unityで簡単なゲームをつくろう、という動画を先週に引き続き受講。
今週はセクション3、4、5を観ました。

セクション3はUnityの使い方の基礎。ビューを自分が使いやすいように変える、ということは、知識としては知っていたけど、意外とやってなかったかも。講師の方のおすすめの配置、よさげだったから今度真似しよう。

セクション4はUnityの中で使われているプログラミング言語についてのパートだった。ここはかなり長かったんだけど、だいたい自分の知っていることだった。ちょうどよい復習になったかも。
後半、オーディオに関する実装方法が入っていて、それがとてもよかった。そういえばUnity前にちょっといじってたとき、音を出したことまだない。

セクション5は30分くらいで、ひとつめの簡単なゲームをつくっていた。完成形だけ見るといろいろやっていそうだけど、コツさえつかめば案外簡単なんだなあ。

今回学んだこととしては、「Unityのセミナーを受ける前に、一度自由にいじって途中まで作ってみるのもありかも」ということだ。
これはゲーム開発に限らないのかもしれないけど、初手で体系的な知識を得てしまうと、そこから先が難しいような気がして。
それよりも、最初はわからんなりにいろいろやってみて、「もうだめかも」のところで、あらためてしっかりと流れを追って勉強する、そういうやり方もありなのでは、と思った。

というのも、自分はずっとUnityでゾンビのゲームをつくっていたけど、Unityの基礎を知っているわけではないので、途中で「あれこれ、ここから先どうすればいいんだ」という感じになった。

その状態でセミナーを受講したら、「あ、あのとき調べたけどよくわかんなかったやつだ!」「なるほどこういう構成にすればよかったのか」「ここは前に自力で考えたやつだ」という感じで、いろいろと発見があった。点と点が線になって、「Unityの知識」が他人事ではなく、自分のこととして感じられた。

もちろんその人の性格にもよるかもしれないけど。

🔥短編の推敲

この日記を書いている時点ではまだ終わっていないけど、終わらせるぞ!きっと終わるはずだ。
推敲というよりは、一度書いたやつを改めて読んで、つっこみどころをメモするって感じだけど。

🔥英語の勉強

一日20分、合計140分勉強しました。
今回は簡単な英単語の復習が多かったかな。
一日15分のときはそうでもなかったけど、一日20分って結構大変だな。特に自分は平日五日間で先取りして勉強しているので、実質一日30分弱勉強している。

これ以上増やすと大変そうなので、一旦このままのペースで行くぞ。

✌️今週がんばること

🔥Unityセミナー動画

今週はほかにやることいっぱい用意したので、とりあえずセミナー動画はセクション6だけ見るぞ。

ふたつめのゲームをつくるらしい。楽しみだ。

🔥長編ミステリーの初稿

以前プロット書いたやつの初稿にチャレンジするぞ。とりあえず序章、一章、二章、三章までを書くのが目標。
枚数は一旦60枚を目指します。

🔥英語の勉強

今週も一日20分で140分が目標。

🔥最低限動くゲームをつくる

以前「今月末までにゲームつくる」と宣言した友人とそろそろ会うので、つくらないと。
内容はもはやなんでもいい。動けばいい!

可能だったらブラウザ公開しようかな。

🙌 エッセイ: まつ毛のびる

先日カフェに行った。

となりの席には女性客がふたりいた。
ショートカットの方と、ボブカットの方。
ふと気づくと、ふたりはまつ毛の話をしていた。

「まつ毛のびちゃったの、薬の副作用で」
ボブカットが言った。

え、と思った。
そんな副作用が存在するのか、世の中に。

と思ったら、ショートカットも藤宮と同じことを思ったようだ。

「そんなことがあるの?」
「あるのよ。この前も別の人に、まつ毛長くてうらやましいねって言われたんだけど、全然うれしくないの。だって副作用だから」
「そうなんだね」

ショートカットは極力言葉を選びながら、こう続けた。
「でもうらやましい気持ちわかるよ。だって長くてすごくきれいなまつ毛だもん」

しかし、ボブカットはこう言った。
「でもね、全然うれしくないの」

藤宮は思った。
ボブカットの方、相当嫌なんだろうな。
何の病気かまではわからないけど、とにかくまつ毛自体を憎んでいる気配さえ感じる。
ショートカットさん、これ以上まつ毛に触れない方がいいんじゃないのか。

しかし、ショートカットはそれとなく続けたのだ。

「副作用で大変だと思うけど、でも、すごくきれいなまつ毛だよ」

結局ショートカットの方は、しばらくボブカットの目元を褒め続けていた。
そのたびにボブカットは「まあ」とか「うん、でも」と言っていたので、やっぱり結構嫌だったのだと思う。

難しいな、と思った。言われたくない気持ちもわかるし、でも、「副作用だとしてもきれいだから気にしなくていいのよ」と言いたいショートカットの気持ちもわかるし。
会話って難しいンゴねえ。

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