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文芸雑誌はいいぞ

読んでますか〜?文芸雑誌。

藤宮はファンタジーノベル大賞という新人賞が好きなので、受賞作の発表をしている文芸雑誌「小説新潮」を定期購読しています。

あんまり調べずに定期購読したのですが、特典で素敵なブックカバーがついてきたので、めっちゃ嬉しかったです。ブックカバーとしおり、なんぼあってもえぇ。

それ以外の文芸雑誌は、対談や特別企画の内容をもとに、気になる号だけお迎えしたり、という感じ。お金と時間と本棚のスペースがあったら、もういくつか定期購読したいけど……。

文芸雑誌はだいたい「連載小説」「読み切りの小説」「コラムやエッセイ」「短めの漫画」「インタビュー」などが載っているのですが、イメージで言うと、漫画月刊誌の小説版です。

雑誌ごとに毛色が違うけど、たぶんみんなが思っているよりもずっと読みやすいし、なにより1000円くらいでいろんな作家さんの作品が読めるので、小説読みたいけど何読んだらわかんないって方にはむしろおすすめでは?

ちなみに巷で売っている長編小説は、こういう文芸雑誌で連載したあとに、一冊の本としてまとめる、ということも少なくないようです。つまり本になる前に読めるってこと。やった〜!

書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。