森のコーチング、自然の中で経営者に寄り添いたい
ヘイヘイ。
ご無沙汰している間に、すっかり春めいてきました。
この冬、八ヶ岳山麓は、数年振りに雪が積もりました。
季節外れになりましたが、雪の景色で撮影しておいた映像をムービーにしています。
最近、「自然の中で、思考をめぐらしてみたい」、というお話しをポツポツと頂いています。例えば、事業拡大をしたいという小さな会社の経営者さんのお話し。
経営コンサルタント経験者としては、市場が・・・、差別化が・・・・、という話をしがちです。
ただ最近思うのは、なぜ、そうしたいのか。その思いを、しっかりと言語化すること。そのプロセスが、とても大切だと感じています。
そこをじっくり整理したときに導いた答えは、例えば、「拡大」ではないかもしれません。
特に価値観が、「直近の利益数値」の多寡だけではなくなってきました。
そんな今、事業への信念が、社会の共感を生むかどうかの分岐点だと感じています。
とはいえ、自然の中にいることに慣れた方ばかりではありません。自然に入ることに、なんらかの気構えができても当然です。
肉体の負荷やリスクを楽しむアクティビティでなくとも、自然の中で、静かに事業への思いを研ぎ澄ませて頂きたい。
どうすれば、自然の中に入ることの意味を感じてもらえるでしょう。
実際の木の香り、土の匂い、風の流れを伝えることは難しいです。
視覚でイメージを見て頂けるように、短いムービーを、こまめに作ってゆきたいと思っています。
今回のムービーは、超軽量の焚き火台のレビューの形をとっていますが、小さな火をおこし、湯を沸かすプロセスをみて頂きたくて作りました。
【79式算盤火床 単型】最強の焚き火台をレビューする
https://youtu.be/UKfkCJtrRoo
この何気ない森ですごすプロセスが、気持ちの平穏と脳の活性化につながる。
そう思いながら、自然の中でお待ちしたいと思います。
ヘイドー。
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