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子どもたちの可能性、自分の可能性を信じて

子どもたちから元気をもらいますし、自分の原点に戻れます。今日は楽しかった!

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富士市の富士南中学校2年生クラスのキャリア教育の一コマです。彼らに、私自身の仕事のことや、企業研修でやっているワークをいくつかやってみました。大人でもわからないと言われてしまうようなことをやってもらって、子どもたちに気づいてほしいという想いを伝えました。

自分の仕事のことを話す過程で、大切にしていると思ったのは「可能性」です(やはり!)。彼らに話をするなかで、自然に可能性という言葉が出てきて、力を込めて話しました。自分の可能性を信じなければ人に何かを伝えても伝わらない。目の前の人たちの可能性を信じなければ、人材育成の仕事をしてもなかなかうまくいかない。結局は可能性を信じることが仕事の成果にもつながるということが、最も大切なものだと実感しました。

合同会社富士みらいクリエイションのミッションでもある「『可能性』を信じる」。この言葉が、決してお題目ではなく、自分の仕事の中に根づいてきた感覚があります。研修やキャリアコンサルティングの場面でも、何か可能性があると信じなければ成長にはつながりません。自己と仲間の成長のためにも、関わる人たちの成長のためにも、可能性はあると思って物事にかかわるのが必要です。私にとっては。

今後の目標を話す中で自然と出てきたのは、「仕事で結果を出せる人たちがもっともっと増えてほしい」という言葉です。そういう可能性があるから言葉にできます。子どもたちにも、可能性を踏まえて以下の点を伝えました。

1.やれと言われたことはやってみよう。「なんでこんなことやるんだろうか?」って思うかもしれないけど、まずはやってみよう。やってみて初めて分かることがあるし、やってみてからいろんなことを意見すればいい。

2.あらゆることに興味や好奇心をもとう。特に興味はもってほしい。興味をもてば何かをつかむ可能性があるから。とにかくいろんなことに興味を持って取り組もう。

この2つは自分自身の後悔でもあるんです。今日、先生方に質問されて気づきました。なるほど、昔の中学生の私は、様々なことに興味を持てていなかったんだなって。可能性なんてものは辞書にもなかったです。失敗ばかりを恐れていたんです。改めて気づかされました。

キャリア教育の現場では、子どもたちや先生方から学びをいただくことが本当に多いです。最近は、予習をして授業にのぞんでいる子どもたちがいるから驚きです。私の会社「合同会社富士みらいクリエイション」のことを調べてくれた子もいました。その子からは、パワハラ防止の方法について質問されました。ハラスメント防止の取組みをしているのをホームページに書いてあったからですね。それを見てくださったとは驚きです。

せっかくの機会だったので、著者としての私自身もPRさせていただきました。本を書いたことは自信になっています。間違いありません。受け容れてもらえる人に受け容れてもらえればOKですからね。人材育成コンサルタントとして「書く」という取り組みも大切にしたいです。

久々に自著を掲載しました。よかったら電子書籍でも、オンデマンド書籍でもお読みくださいますとうれしいです。下記の弊社ホームページでも販売してます!

朝から子どもたちに元気をもらい、午後は動画4本の納品を完了させ、研修会社に資料を提出し、営業資料を提出。新たな新入社員、若手社員研修の案件が立て続けに決まり、仕事にも勢いが出てきました!感謝です。

みらいをクリエイトする会社ですから、やはり子どもたちに元気をいただけるのがいいですね!

いつもキャリア教育でお世話になっているビジネスパートナーの一般社団法人careerCsさん、ありがとうございます!感謝です!


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