田邉元裕

株式会社カボス代表取締役。静岡県富士宮市でWEB制作・ITメディア活用など事業を行って…

田邉元裕

株式会社カボス代表取締役。静岡県富士宮市でWEB制作・ITメディア活用など事業を行っています。富士宮やきそば、朝霧JAM、富士宮オンラインツアー、酒蔵開き(酒蔵めぐり)、富士宮バルなどなど、様々なまちおこし事業の運営や企画、サポートを行っています

最近の記事

X JAPANと富士宮やきそばの共通点。

富士宮やきそば。今や全国区にまで名前が届き、ご当地グルメブームの火付け役になった、静岡県富士宮市のご当地グルメである。むし麺を使う、ラードを使う、魚の削り粉を使うなど、他地域のやきそばと違うことに着目して、2000年に市民団体「富士宮やきそば学会」が立ち上がりプロモーションに成功したのである。この富士宮やきそば学会が仕掛けてきたことを見てきた中で、人気ロックバンドのX JAPAN(エックス・ジャパン)との共通点がある事に気づいた。 X JAPANは、過激なロックミュージック

    • 会議のための会議を減らし価値の創造を

      世の中には、会議をするケースが様々です。家族会議からはじまり、社内会議、重役会議、まちづくり会議etc... それらの基本は、きちんと、目的や課題があって、重要事項を決定するための場であるはずです。 しかし、世の中往々にして「決まらない会議」「目的がない、または不明な会議」が多くあります。また「会議をしたから、民主主義の原則にのっとりましたよ」という、組織の規約を維持するための形だけ会議も少なくありません。もちろん、それはそれで必要なことではありますが。 一番意味が希薄だ

      • 具体的に応援したい

        商売でも、まちづくりでも、個人の取り組みでも何でも、チャレンジし始めた人に対して、よく聞く言葉は「応援してます」というもの。 もちろん、嬉しい言葉だが、言葉だけでは気持ちだけ(無いよりは良いのであるが)になってしまい、社交辞令で終わってしまうことも多々ある。 本当に応援しているならば、そのサービスを利用する、購入する、ブログ、SNS等で口コミで広める、直接チャレンジを支援する、など、具体的な活動をとって欲しいと思う。 自分もそうしていきたいと思う。 更に言うなら、利用

      X JAPANと富士宮やきそばの共通点。