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余談「Nola発の創作講義」

漫画原作者をどうやったら育成できるのだろう?

Nola 小説家専用エディタの運営サイドといろいろと縁あって下記のような企画を進めています。

「最近、人にいろいろ教えることしたいんだよね」
という一言からこの企画が動き出しました。

Nolaの運営スタッフと知り合い、Nolaのツールとしての使い勝手などに注文する中で、脚本の創作術や注意点など、気になることを教え子に諭すように話しが度々ありました。
Nolaは過去に編集者からの視点で小説執筆に関する寺子屋を開催していたこともあり、もう少し作家視点での講義などができないかを協議し、この創作講座を実現させるために現在、最終的な調整の段階に入っています。

自身が伝えられるのは脚本制作の中で学んだ構成や文章に関するスキルもありますが、この20年の間、仕事として請負い、納品してきた中で得られた経験を一番、伝えたいと思っています。

けれども座学的な講義では一方通行になるだけなので、自身と受講者の対話を通して創作技術とマインドを成長させる交流の場として、まずは一歩踏み出したいというのが今回の意図となります。

今回の講義はかなりアドバンス的なところに踏み込もうと思っています。
そのため応募に関して、いくつかのハードルを設定しました。
・10万字以上の作品の執筆経験。
・4000字程度のポップノベルで5話分のヒキのある短編作品。
この二点です。

漫画原作ということもあり、小説よりも脚本の考え方を軸に教えていきたいので、絵となる描写や表現を求めることもあり、一人称的な表現ではなく、三人称形式と縛りを設けさせていただいております。

今回、目指すべきは自分の近くにある一本の木を大切に育てる作家ではなく、森の形を観られる作家が育ってくれたらと思っています。

そのために一応、課題は課してはいるけれどプロとして挑戦する気持ちのある創作者たちが集ってくれるのが一番望んでいることです。
そして自分がおもしろいと思っている物語を、漫画家や編集者の想像力を刺激し、読者に面白い作品を届けられるためにどうすればよいのか。
絶対的な方法があるわけではないので、この講義を通して最適解を見つけていきたいと考えています。

(自分が一番知りたい答えでもあるんですが)

今日もNolaのスタッフと「課題のハードル高くない?」とか「どうせならこの講義、文章に起こして書籍にしない?」とか「無料で講義って太っ腹すぎない?」とか話していました。
こちらも手探り。
スタッフはこうした経験を通して、Nolaというツールを通して、作家が学べる機会を作るには――と思っているようです。

――というわけで、締切までまだ少しありますので、気になる方は応募してみてください。

以上、本日の余談でした。
次回をお楽しみに。



そんな関係性なのに、今日ようやく自分のnote、Nolaさんにフォローされました。
これでまた仲良くなれたかもしれない。

サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。