余談「『コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽LIVE 2024 Girls² & Lucky²』に行ってきた」
このLIVEだけは見逃せない
Girls²とLucky²がひとつのステージに上る機会はそうそうない。
Girls²のLIVEのオープニングアクトとしてLucky²が参加したり、サプライズでアンコールに登場したりしてきたことは過去にもあった。
同じ立場で登場したのは、『文化放送 presents Girls²とLucky² ~ヒミツのハロウィーンパーティー2022~』である。
ほんと、夢のようなハロウィーンパーティーだった。
寒かったけど、楽しかったし。
そんなわけで、今回は真夏の六本木アリーナのステージ。
行ってきた感想を先に伝えるなら「暑い」!
ひたすら「暑い」!
そして熱かった。
そんな記憶しかないのですが、とりあえずメモしたことをレポートしてまいります。
LIVEにでかける
今回はこれまでのツアーやリリイベと違って、なにか買おうという気持ちもあまりなかったため、開場時間の11時15分に間に合えばいいかなぁとおも思いつつ、暑くなりそうだったので早めに家を出ようということで朝7時ごろに家を出た。
いつものようにバスにのってJR国分寺駅から中央線で新宿まで。そこから大江戸線で六本木というのが六本木ヒルズまでの定番ルートだと思う。
以前、六本木方面に仕事に打ち合わせなどで行っていた頃は渋谷からバスとかったり日比谷線にのってみたりといろいろ試してみたけれど、ヒルズに限って言うなら大江戸線が自分が使うには適したルートだと思う。
だいたいが映画のイベントなので、ヒルズの映画館に何度も来たことあるけれど、ここでやった『ラスト・ブラッド』の試写会のときにモデルの小雪さんやチョン・ジヒョンさんに挨拶したことがあったなぁ……と。それがたぶん会った中では超VIPだったかもしれない。
(ニュージーランドのWETAでの撮影では北野たけしさんとか、スカーレット・ヨハンソンさんの撮影に立ち会ったことはあった。たけしさんとは何度か打ち合わせとか食事に同席させていただいた……いい思い出、映画は上映のときにいろいろ面倒なことがあったけど)
さて、今回の六本木アリーナ。
大江戸線から向かうと六本木ヒルズの地上から地下二階部分にある。
キャパとしては椅子付きで500席、スタンディングなら1000人がキャパ。
なお審査やいろいろな手続は必要となるが、300万ほどあれば使用できる。
大江戸線にゆられながら六本木に到着。
台風7号が過ぎ、台風一過の晴れ模様、暑くなることは予想できたのでとりあえず倒れないための対処が必要。
ということで朝ご飯にマクドナルドで小休止。
SNSなど見ていても列形成がそこまでできていないという情報も得ていたので慌てることなく行動することにした。
トイレもいっておきたいし。
(この年になるととにかくトイレにいきたくなる)
ぱぱっと食べたあと、地上へと出て六本木ヒルズへ。
このマクドナルドの入っているビル、ラピロス六本木というビルですが、アスミック・エースさんの試写室があって、ここで待ち合わせしてプロデューサーの人といろいろと企画の話をしたなぁ。
地上に出て少し歩いていくと六本木ヒルズが見えてくる。
六本木ヒルズはとにかく仕事に関連することでしか来たことがない。
遊びにきたことはほぼないはず。
近所に友達が住んでいてそのときになんとなく来たのが遊びといえば遊びかもしれない。
それ以外は試写会か、裏のリッツカールトン東京でアヴィ・アラドと打ち合わせしたりと、とにかく仕事の記憶しかない。
(昔、マッグガーデンから出した『INNOCENT』というマンガの脚本を書いたことがあって、その打ち合わせによくここに来ていた。あとは別の企画とかも。WETAで撮影した映画のプロデューサーはアヴィの息子のアリなので、アラド家には世話になっているのかもしれない)
そんな六本木ヒルズも久しぶりで、地上に出てみるとドラえもんがいた。
テレビ朝日が近いこともあり、こうしたイベントをしているのだろう。
実際、サマステもテレビ朝日のイベントの一環だし。
CD販売待機列
9時20分くらいに六本木アリーナに降りてみると、既に40人くらいが列を作って待機していた。
物販開始が10時からなのでそこまで長くはない。
普通のLIVEとかと違ってグッズが特別あるわけでもなく、今回はGirls²とLucky²がペアで撮ったチェキのみである。
サイン付きがあたりらしく、ほしい人たちは枚数を重ねてそれを買うことになる。
販売していたCDはLucky²が「こくご・さんすう・りか・恋愛!」、Girls²は10月30日発売の「寄り道 -Take it easy baby-」の予約となる。
そして暑い中、待ち続け、時間になって無事購入。
「寄り道」を五枚購入した。
途中でいろいろと交換したりしながらも、
ほしかった來亜&優來ペア、桜花&莉愛&椿トリオ、美咲&妃希ペアのチェキは地引できた。柚葉&優和ペアのチェキは柚葉の顔が見えてない事故ってる感じだけれど、柚葉っぽくて好き。
とりあえず入場列ができるまで時間もあったので毛利庭園の木陰で一休みすることに。
一緒にいて、先日の夏季講習イベントで一緒だった方とお話をしたところ、同い年であることが判明。
今、がるらきのファン界隈で一大勢力となっている08会に対抗して67会を作らねば――という話になったり。
若さはないが人生の積み重ねだけはある。
入場
11時少し前にとりあえず列にそろそろ並びましょうということで整理番号順の入場へ。
自分、516番目だったのでけやき坂のほうにできた列へと歩いていきました。
けやき坂、クリスマスにみるといい雰囲気だけれど真夏に並ぶとただ暑いだけの坂道。
じりじりと我々を照らす太陽。
自分、8月生まれで太陽とは仲いいはずなのに今年の太陽は自分をやたらと苦しめてくる。
先日の自治会のご近所の道路にはみ出た植木の剪定ボランティアでは自分よりも年配の先輩がたを残し、一時間の作業でふらふらにさせられたぐらいに太陽が敵のように思えてくる。
今回、汗をかくだろうし、汗だくになるのはわかってるので、着替えをもってきていた。だがそれはLIVE中の話だと思っていたが、既に並んでいる時点で汗だくだった。
昔から汗っかきなのはわかっていた。
中学でバスケをやっていたあの蒸し風呂のような体育館の中で、ひたすらダッシュを繰り返したあとみたいになってた。
酸欠になるぐらいダッシュしたなぁ……。
あの頃は腹筋割れてたんだよなぁ……。
垂直跳び80センチとか飛べてたし(並べたハードルを両足で跳ぶ練習あったけど、脚伸ばした状態で跳べてた。ダンクはできなかったけどボードの下に指は当たってた)1500メートル4分台で走ってたんだよ。嘘みたいな体力があった。
今はかけらもない。垂直跳びで20センチ跳んだら足壊すし、1500メートルはおろか30メートルもまともに走れない。
時というものは残酷なものである。
とにかく暑い。
それだけ今日は暑かった。
11時20分くらいに列が動いてアリーナ入場。
入ってみるとそこそこ人がいたり、キッズエリアがあったり。
どこにしようかなと歩いていると、フェンスがあってそのセンター部分の前にいるおじさん(自分と同い年かもしれない)の隙間から見えていたのでここにしようと仁王立ち。
まあ下は見えないのでモニター頼みかな?
そんな感じでLIVEが始まるのを待つことに。
とにかく暑い。
暑かった。
開演
この暑さに耐えられるのだろうか。
なんて思っていると舞台袖からなにやら掛け声が。
そして場内が一気にヒートアップ!
暑い!
そしてLucky²が登場してきた。
Lucky²のセトリは以下のとおり。
ずっとずっとずっと
MC自己紹介
(上手から、栞奈・椿・優和・梨々花・優來・朱里・莉愛・日彩・妃希の順番で)――途中、優和が自分がなに言ってるのかわからなくなって焦る。
アイコトバ
こくご・さんすう・りか・恋愛!
Lucky Time
そしてここで事前に告知されていたGirls²とのコラボで楽曲交換でダンスカバー。
Lucky²はCLICK。
見どころはあのクールな印象のCLICKをLucky²がどこまでカバーしきれるのか。
ステージ全体が見えたわけではないので、優來を中心に見ていましたが、見事にやってのけました。
話題の綺羅パートはダンスリーダーの森朱里が。綺羅の柔軟な印象とはことなり、パワーを感じました。
ラストはBaby Steps。
会場を盛り上げるだけ盛り上げて、Girls²のバトンタッチ。
そして少しだけ間をおいてGirls²の登場。
みんな一斉に出てくるのかと思いきや、なんと一発目からダンストラック。
YOUKA>MOMOKAとでてきて、曲はBye-Bye-ByeのDTバージョン。
そう、これは、五周年の再現!
YOUKA+MOMOKAの新ツインタワーがまた見られるとは!
汚いメモにはDTはの順番が。
もうLIVEの度にメモするのがくせになっているのですが
今回のは比較的見やすい感じに。
途中、柚葉がアクロバット決めるところもちゃんとメモできた。
そしてそのままDTからそのままShangri-laのパフォーマンスへ。
MC兼ねた水分補給など。
実は最初はまったく違うセトリだったのだけれど、これじゃない!となり自分たちで一から考え直して、この会場に来ているみんなのため、夏の思い出づくりのために五周年ということもありダンストラックから始めることにした。他のセトリもみんな見直した。
ということがわかってGirls²のLIVEにかける熱量というものがわかる一幕でした。
Lucky²のLIVEはよかったんだけれど、まだ自分たちで動かしている感覚は少ないのかも――。今日のGirls²のこのMCで改めてそれを感じました。
まあいろいろと束縛の多い中学生がいるうちは無理かなぁ……とも思いますが。
そして自己紹介を兼ねた人人人人生紹介ソング -続編-で盛り上げる。
Good-days
Chu-Lu-Chu-Chu
と夏らしさ全開な曲を続けて披露。
Good-daysは何度も書くけど「あー、ガル学書いた俺のために」と勝手に思ってます。
MCというか給水タイムを挟んで、
寄り道 -Take it easy baby-
C'mon Neo Zipang!!
Seventeen's Summer(柚葉「サマステサイコー!」のコール付き)
そしてついに迎えた事前告知のアレ、
ラキラキLOVE!(ダンスカバーGirls²)
センターが小田柚葉。
そしてこの柚葉が最高のパフォーマンスを魅せたと思いました。
「私がアイドルだ!」
そんな主張をパフォーマンスから感じとりました。
そうだ、柚葉ってこんな子だった。
そして他のメンバーもLucky²になりきる。
曲が終わったあと、小川桜花が「ふっかさわんこ」のテンポで「おっがわよーか」をやっていたり。周りはスルーしてたけど。
とにかくダンスの激しさにGirls²先輩たちは水分補給が欠かせない。
綺羅が「オバサンになったから~」みたいなことを言ったので全否定したり。
そしてここでLucky²が合流。
最後の〆ということで
Girls Revolution(Girls²&Lucky²)
久しぶりに見られて嬉しいパフォーマンス。個人的には「ツナグツナグ」が見たいところ。
まあサマステのLIVEの雰囲気ではないか。
帰り道
LIVEも終わり、帰ろうとすると見知った顔があったので、あるメンバーのご家族に挨拶したり。なんかどんどんこのパターン増えてくけど、日頃からお世話になっている方々のご家族ですので挨拶はきちんとしておきたい。
いつか仕事をすることになるかもしれませんし。
とにかく疲れたのと汗で濡れたシャツを着替えたかったので、会場を後にしつつ、六本木駅のトイレに。
シャツをかえ、さっぱりとして帰路につくのでした。
途中ゲーム『ひみつのアイプリ』で現在はじまっている第二回アイプリグランプリをプレイ、優勝をしてから帰ってきました。
今回のLIVE、Lucky²では主に優來しか見てなかったのですが、ふわふわツインテに白いリボンがとても愛らしく、更に、ときどきまぜこんだくしゃっとした笑顔とか優來らしいパフォーマンスを見せてくれたと思います。
好きなだけじゃなく、こうなりたいという思いがあって、アイドルの表情管理とかの研究してるんだろうなぁ。
そしてGirls²では美咲推しなのは間違いないのですが、時折みえる腹筋とかバキバキでしたし、少し肉が薄いのでもう少しつけてくれると健康の心配ないのかなぁという余計な心配していまいがちですが、今回のLIVE、なんといっても小田柚葉の優勝。LIVEをひっぱっていたのは桜花の印象なんですがパフォーマンスにおいて柚葉がなにかと目に飛び込んできた。ラキラキLOVE!では特にそれを感じていたので、小田柚葉おそるべし――と思った次第。
次は「寄り道 -Take it easy baby-」のリリイベか、五周年LIVEのミニの東京が当たればそこか――。
Lucky²もなにかタイミング合うイベントがあればなぁ……。
とりあえず暑い夏にふさわしい楽しいイベントでした。
以上、本日の余談でした。
次回をお楽しみに――!
サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。