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集客の失敗事例と解決策10:無料体験会の参加率を上げるために効果がある2つのこと

藤巻です。無料体験会を2023年、たくさんやりました。
(講師は僕ではないですが、無料体験会の集客全般をやっていました。)

無料体験会となると、結構面白そうなので、申込者はけっこういたりします。けど、ここで悩むのが

「当日の参加者が少ない」「参加しても意欲が低い」「参加者が少なくて、講師やっていて、気持ちが下がってしまう。」

かもしれません。

セミナーや、体験会やった方が良いと思っていても、やれていない人も多いかもしれません。その時のブレーキは当日の参加者が少ないのではないか、というのもあるかもしれませんね。

そこで僕がやって参加率が改善したなと思ったことを2つお伝えします。細かな数値まで全て伝えられるわけではありませんが、考え方のフレームワークをお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

①無料体験会のLPを作り込む。(LPを挟んで、ミスマッチを減らす。当日の参加意思の高い人を選別する。)

まず、ここをやりました。僕がセールスライター出身というのもありますが、無料体験会のLPは2~3時間くらいあれば作れることが多いです。これをしっかり作り込む。

無料体験会に集客する側としては、ミスマッチが起きて、講師の方のやる気が下がってしまい、かつ「自分の時間を何のために使っているのだろう。。。」そういう状態は極力避けたいです。気持ちよくやってほしい。

だから、無料体験会であっても、渾身のLPを作ることを心がけます。これやると、めちゃくちゃ簡易的な申し込みよりは、申し込み数は少し減るかもしれませんが、当日の参加率を上げることができます。これが1つ目。

②無料体験会に申し込んだ後の、リマインドメールを改善する。

これ僕、最初、手抜きをしていました。実際LPを作っているので、リマインドメールを作り込む前から参加率は結構ありました。

ただ無料体験会の広告を回すときに、少しでも参加率を上げたい(広告費を無駄にしたくない)という思いで、リマインドメールを作り込みました。

基本的には申し込み直後1本+無料体験会の当日5本作っています。

申し込み直後の1本:「文章+写真」これが良いです。

申し込んだ後に視覚的にもメッセージを伝えてあげると、申し込んだ感があります。文章だけでなく写真も加えてあげることで、申し込んだ感が強くなり、その後のリマインドメールも見てくれるのではないかという仮説に基づいています。

無料体験会の当日5本:

・2時間前:講師紹介(動画)
・1時間前:お客様の声紹介(動画)
・5分前:リマインド
・定刻:リマインド
・10分後:リマインド(まだ間に合います。と背中を押してあげる。)

基本的にやれることはやった方が良いです。

社会的証明の威力と、権威性の威力は、やはりありますね。

無料体験会の直前までやれることはあるので、やりきるのが大事です。

5分前、定刻にわざわざ送らなくても良いのじゃないか、と思うかもしれません。

しかし送ったメッセージが、他の人から送られてくるLINEやメッセージに埋もれてしまって、参加リンクを見失ってしまう可能性などもあるので、直前にも送った方が良いです。抜かりなくやりきりましょう👍

①無料体験会のLPを作り込む。

②無料体験会に申し込んだ後の、リマインドメールを改善する。

これしっかりやると、めちゃくちゃ参加率、改善すると思うのでぜひ参考にしてみてください。では!


藤巻大貴(ふじまき だいき)


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