心を調律するもの
そりゃいつだってだいたい情緒は不安定なわけだけど
こーゆー、いままでなかった状況
1週間後の日常がどうなっているかわかんない現状
-このまま遠隔生活なのか、はたまた、また通勤電車にゆられ深夜1時に帰宅する生活に戻るのか-
いつもの情緒不安定がさらに倍増するってわけで。
ひっきりなしの頭痛、めまい、加速する低血圧
身のうちにもやもや膨らんでく灰色の何か。
こういう時の対処方法は人それぞれあれど
わたくしの場合は
寝る。ひたすら寝る。
聞く、落ち着く音楽を聞く
→これはその時々で違う
ちょっと前まではnujabes、もしくはtoeだったけど
今回はレッチリ、レッチリ一択
きぶあうぇーい、して、おーるあらうんどざわーるど、して、てぃくたくきゃっとでばいざうぇーい。する。
読む。いつものやつを読む。
読んでるとどっかで灰色のもやもやを手放せる
いつものやつのラインナップは
よしもとばなな
食欲がわかないときはこれ↓
いつもご飯食べながら読むので、お好み焼きソースやらキムチの汁やらなんやらでシミだらけ。
スティーブンキング
世界のキングの素晴らしき随筆。
みんなザ・スタンド好きだよね?だよね?じゃこれ読んだほうがいいよ!!
合間に楠木健先生の書評集およびそこで紹介されている海外ビジネス本を
チラ読み。(海外本っていうのが味噌、日本のビジネス本は身につまされるのでばいざうぇーいぃぃ中は負荷、そして不可)
今回はここまでやってもだめ、で。
あれーなんか忘れてる、最後の砦本があったはず…
と深夜2時本棚をまさぐる。
あった!
忘れてた、そうよハルキよ。世界のハルキムラカミよ!
ということで
村上春樹
職業としての小説家は今回ははまらず、なんだかよくわからんけどハルキムラカミの海外生活、旅行もののエッセーがしっくりくる。
ソファに横たわって、チョコがけプレッツェル(微妙な塩加減)の袋を
腹の上にのせてポリポリかじりながら、こいつらを読んでいると
世界的な作家ですらこんな詮無いジョークを脳内で発露させたり、車盗まれたり、リスのファックを写真におさめたりしてるんだから、なんか大丈夫だなぁという気持ちにじんわりなってくる。
そう、じんわり。
じょじょに回復していくのだ。
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