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不思議なチカラがわいたらどーする?

昨日、ヨネダ2000単独ライブ「ハイコー・ポキムライヴ!~東京ポ~」を配信でみました。

ヨネダ2000ワールド炸裂で非常に面白かったです。終始、声を出して笑ってしまっていました。

ヨネダ2000のお笑いは日常生活における、お調子者の悪ふざけに見えることがあります。インタビューをふざけて回答したりとかね。それに似た面白い人は自分の知り合いの中にもいます。

ただ、これはほんの一部であって、さすが芸人さんです。人を笑わせる「形」として見せ物にするのはすごいです。このライブを初め、ヨネダ2000のネタは突飛でロジックが全く読めません。ネタ作りのロジックツリーを誠さんに作成して頂いたとて分からないと思います。

「意味がわからないから笑えない」は、自分の笑いと合っていないからで、「意味がわからないけど面白い」は自分の笑いと合っていると思うのですが、ヨネダ2000の世界観は意見が割れやすい芸人さんかと思います。これはどんな人にもあり得るので仕方がないと思います。
でもこれだけ賞レースで結果を残しているので、「面白い」のです。不思議な空間を面白くする才能、物凄く興味深いです。
「お笑い」って「笑う」がゴールなので、ものすごいプレッシャー、ハードルがありますよね。芸人さん、私の生活に笑いの恵みをありがとうございます。

ヨネダ2000の芸人さんとしての面白さも痛感しているのですが、今回のライブを通してヨネダ2000の傲の無さに感動しました。何と会場全員にサインボールを投げて配っていたのです。忙しい中サインを書く、当日ネタ後に全員にボールを投げる。凄すぎる。ファンからするとネタを見れることだけでも嬉しいのに。こちら側がもういいよ!もういいよ!となってしまうくらいである。ありがとう。ここぞとばかりに、ありがとう。
お二人がやられている音声配信プラットフォーム「Artistspoken」でもファン想いさと仲の良さが伝わってくるので、ファンの方以外もぜひ。

愛さんのお腹に手を添えて「お願いね。」を言いたい。


以前、ヨネダ2000について少し触れた記事を書いたので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。


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