吾輩は_スーパーオオゼキ_ビギナーである_前編_2

吾輩はスーパーオオゼキビギナーである〜後編〜

前編はこちらです

スーパーオオゼキ松原店に行く電車の中にて

電車の中でわたしはついつい、その場のテンションを抑えきれずにこんなつぶやきをしてしまった。
酔った時やテンションがあがった時にするつぶやき程、世間との温度差があり痛いものはない。あとで見ると大抵「アホかヾ(*´∀`*)ノ」となる。
 こうゆう癖がいつまで経っても治らないのは、全く反省していないからだし、『ニンゲンだもの。』という言葉を、都合よく使う典型的なアホだからであーる。

スーパーオオゼキ松原店こと御神体到着

そうこうしている間にあっという間に松原駅に到着した。


松原駅をでて、線路を渡るとそこに広がる素晴らしい景色!!
ご覧ください!!
コレが噂の....

御神体(オオゼキ松原店)だアアアアあああああ(大声)


ココロの中で
(おおおおおおおおおおおお!!!!!!!)と叫び、ガッツポーズ。
想像以上に大きく、キレイで、程よいオシャレ感と親近感の持てる佇まいだ。
これもオオゼキの戦略なのか?
(外観だけで)
すごいぞ、オオゼキ!いいぞ!オオゼキ!!

しばらく外観をガン見した。
しかし、外観で圧倒されてる場合ではない。
これから店内に行くのだから。
その前に外観を撮影しなければ!!
( ゚д゚)ハッ!と我に返り、いそいそとカバンからカメラを出した。

夫のそこそこ良いデジカメをわざわざ持ってきたわたし。

ーー

一瞬、気が緩み、フッと笑ってしまった。

 (あの人、なんでデジカメでオオゼキ撮ってるんだろ…?)
という視線を浴びながらの撮影タイム。
不思議なもので全く気にならなかった。
むしろ、わたし、オオゼキ初来店なんです!!と知らない人にも言いたい気持ちでいっぱいだった。(大迷惑)

スーパーオオゼキの店内へ

※店内の撮影は禁止されております。
オオゼキ広報様より掲載許可を得た写真のみ掲載しております

汗ばむ手、鼻息の荒い女。
多分、すっごい変なお客がきたな〜って思われていたかもしれない。
だって、わたしずっとニヤニヤしてたから。

足を踏み入れた瞬間、オオゼキようこさんの記事に書いてあった
『食材が輝いている』
この言葉の意味が本当によくわかった。
シャンデリアはない。ミラーボールもない。
まるで食材達が
「ねぇねぇ、〇〇ちゃん(私の名前)、私達〜ココで売られて幸せなんだよ〜うふふふ〜」と言わんばかりの輝きを放っているのだ(コレはマジ)。

1)野菜コーナーからまわっていく

 野菜は近所の八百屋で大量に購入してしまっていたのでサラッと見よう思っていたんだが。
みずみずしい野菜や果物がズラーっとが並ぶ。
スタンダードな野菜はもちろん、表参道などのオシャレな街のレストランで出てくるような野菜たちが、たくさん並んでいる。
とりあえず、思うことはただひとつ。

へいへいへーい、種類、種類〜!!

◆こちらはもやし。もやしだけでこんな種類◆

笑いが止まらない。
ニンゲン、あまりにも凄いと笑ってしまう生き物なのかもしれない。
とにかく、こんなに種類いります…?って思うほど、
1つの食材に対しての種類が多いのだ。
それでいてクオリティーが非常に高いのだ。

1発目の野菜コーナーでもはやフラフラしてしまうわたし。
ボクシングでいうと、ジャブをくらいまくって少しずつ効いてきてる状態だ。
次に行こう…。

2)鮮魚コーナー

わたしが今回1番楽しみにしていた、鮮魚コーナー(わたしの水族館)。
北海道出身のわたしは東京に上京してきてから美味しい魚に出会う事があまりなかった。
まぁ、出会いがあったにせよ、とても高価で簡単に手が出せる魚ではなかった。

しかし、そんな、状況を見事に覆してくれたオオゼキ。

ーー

鮮魚対面 

ーー

おわかりいただけるだろうか。
名前のところに小さいが鮮魚対面の文字。
うっかり、声を出して笑ってしまった。
鮮魚対面、熱すぎる!!!!!
興奮してわたしは様々な鮮魚と対面を交わしていった。
魚屋の店員さんに
「いや〜すごいっすね〜!!」とつい声をかけてしまった。
 
 感謝は態に表せ!とよくいうけれど、デパ地下で売ってるような高級鮮魚をこんなお手頃価格で販売できるなんて…お客さんの事を第一に考えてないとこのクオリティーでこの価格はありえないよな…と少し熱い気持ちにすらなった。(だれ)

同時に、わたしの鮮魚ライフはオオゼキ一択だ…。と確信した。
無性にお母さんに報告したくなった。



3)惣菜コーナー

もちろん、かの有名な美登利寿司のパック寿司がズラリ勢揃い。
美味しそうな揚げ物類もたくさんあって、高級ホテルのバイキングかと思った。

もちろん、わたしはオオゼキようこさん達が食べた

上にぎり、900円〜(*´∀`*) 

初オオゼキなので奮発。

4)精肉コーナー

※精肉コーナーも圧倒される種類。
鶏、豚、牛、もも、胸、ササミ。なんでもござれ!!!

ここでは、オオゼキようこさんの推し商品【どんぐりの恵み豚】を購入することを心に決めていた。
 精肉コーナーに行くとおじいさん達が群がっているスペースがあった。
なんだろ…?
人が引いたあとに覗いてみると

そこに現れたのは【どんぐりの恵み豚】コーナーだった。
普通の陳列にもあり、コーナーも設けられているどんぐりの恵み豚。
これが…どんぐりの恵み豚の力か…。

絶対買いだ値!!

こちらは、霧島どり。
国産もも肉がもっと安く売っていたのだが
オオゼキブランドを試さずにはいられない。

「ワイは夫に美味しい唐揚げ作るんやぁあああああ(ノ`Д´)ノ彡」
と気持ちを強くもって、カゴに入れた。


※つるしベーコン。スーパーで売ってるんかーーい!!!笑い止まらん。

5)その他

◆八割そばが好きなわたし。今まで見たことないそば購入!!!!

◆油の種類もこんなにたくさん!◆

高級食材、オシャレな商品チェック

(別名:夫に買ってもらいたいシリーズ)

◆豊富なソース、オシャレなソース◆
料理研究家が使ってそうな、おソース。どろソース、串カツ専用ソースまで売っている。いちいち凄い。

◆オシャレなサバ缶◆

友達への気軽なプレゼントにしたくなる!!コレもらったら嬉しい。
自分じゃ買わないけどプレゼントにもらうととても嬉しいような商品がたくさんあって、雑貨屋さんにきたような気がした。


◆ワイン好きな友達に送りたいワイン◆

ワイン詳しくないわたし。いつも何買ったらいいのかな…。って迷ってしまう。
細かい説明も丁寧に書いてあり、オススメもたくさんあるので、ワイン詳しくない人でも簡単に選べるように工夫されていた。
今度ワイン好きな友達に贈ろうっと。

◆カラダに良さそう&高級オシャレオイル◆

サバ缶同様、自分じゃ買わないけどプレゼントに良い!そしてカラダにも良い!!オイルを贈るなんて、なんだか大人。
カラダに気を使っている友達や母親に贈りたい。
夫がこんな素敵オイル買ってきてくれたら、きっと惚れ直す。(と思う)


オオゼキは主婦のテーマパークだ


お会計を終え、わたしはとても幸福感に満ち溢れていた。
心地よい疲れと満足感。
ココはもう主婦のテーマパークやん…そう思った。
スーパー、されどスーパー。

ああ。楽しいな。すごいな。
コレで何を作ろう…?
今度来たときは何を買おうかな…?
今度来たときは何が売っているのかな…?
今度、夫とも一緒に行きたいな。また行きたいな、楽しかったな。

まさに、初オオゼキの感想は
かの有名な夢のテーマパークに行ったときと同じだった。
そんな事にフフフと笑いながら世田谷線に乗り帰路についた。

オオゼキようこさん(まつしまようこさん)イベントあるぞ

ここまで読んでくれてありがとうございます。
そんなあなたに朗報です。
なんと!オオゼキようこさんイベントが夏の終わりに開催されるらしいです!!
もちろん、わたしもすでに申し込みました!!
当たると良いな!!当たると良いな!!(*´∀`*)

さて
オオゼキで購入したもので
夫に美味しいものをつくりましょうか。(500円もらうけど)

ー完ー


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