スクリーンショット_2018-08-12_15

トルコリラ大暴落の原因

なんでこんなにトルコリラが下落しているのか自分なりに調べました。

大統領説

エルドアン大統領への不信がトルコリラ安の一因になっている。
またエルドアン大統領が利上げをしたがらない。

トルコはインフレ。インフレ。
一年前とは、物価が二倍にもなっているという。

写真の彼が利上げに賛成の副首相を辞任に追い込んだとか。。。

ドイツのメルケル首相との会談なんて報道もされているので、
今後のエルドアン大統領とユーロのトップに注目ですね。

アメリカ債権に資金が流動している。アメリカは、去年の2倍以上のアメリカ国債を発行している。
その理由は、財源確保だ。


財務省は昨年12月にトランプ大統領が署名した1兆5000億ドル規模の減税の財源確保のために借り入れを拡大しつつある。

しかし、FRBが国債を買わないの、新興国に資金を投資していた投資家が
資金をアメリカ債権に変えている。
好景気の時は、資金が株式市場に流れ債権は変われない。そのため、債権の利率は挙げられる。アメリカ経済が好調なので、債権の利率はよく資金は債権に流れている。


これを踏まえて、
トルコの利上げがされる事や継続的にされる事に注視する必要がある。
もしこれに反する声明を出そうものなら、利下げは止まらないだろう。
それに加え、トルコのインフレ、物価上昇率にも注視が必要だ。

あとは、アメリカへの資金流動。
国債、ドル高へも気を配る必要がありますね。

世界は刻々と動いているので、この情報も随時バーションアップしていきたいところです。

お・わ・り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?