見出し画像

Excelを使わないといけなくなったときに

[ふじきむの先生もどき #7]


こんにちは。ふじきむです。
7月に入り、転職や新卒の方の配属が多くなり心なしか会社が狭くなったように感じます。


さて、今回はそんな新入社員の方へ向けて、という狙いではないですが
Excelをあまり触ったことがないのにExcelを使わないといけないときにどうまなんでいくかのお話です。

具体的にこう学習しろ、とかこの教材をあまりお伝えしません。
(後で少し触れますが色々良質な教材がありますので。)
学習していく中でどういうところから学んでいくか、できるだけ早くExcelが(よく分からないけど)触れる状態になれるような意識をお伝えできればと思います。

まず学習教材ですが、
基本操作は本屋さん(図書館でも)に行って本を読んだりyoutubeで調べたりしてみてください。基本が体系的に網羅されているので基礎を取りこぼすことなく学べると思います。

この方の動画とかも以前転職の時に紹介してもらって分かりやすかったのでオススメです。関連動画も一通りみればほぼ無料で問題ないレベルになれる気がします。

※後述する理由で、個人的には基本操作が問題なくなれはとりあえずはOKだと思っています。


また、Excelを開いた画面にチュートリアルみたいなものがあるので見てみたりしてください。

Excel開いて最初の画面、右側にあるチュートリアルは結構詳しく解説してくれます。


Excelを使いこなすという点では関数やマクロについても知る方がよいのですが
いかんせん関数やマクロはやりたい作業によって必要な知識がまちまちで、
しかも膨大な知識を網羅することは不可能に等しいです。


自分でこの機能ないかなーとか調べてみたり、業務で使用している既存のExcelを分析したり改造してみたり(もちろんコピーしたシートでやりましょう、データ大破しちゃうと目も当てられません)してみるといいかもしれません。

基本操作ができればあとは各作業内容に合わせて都度修得していけばいいのではないかなと思います。

学習する際にクリアしたいことですが

基本操作を理解する
基本はどこでフォントや配置を変えるか、図表を挿入するにはどうするか、保存や新規シート作成はどうするか、、、などなど
「ホーム」タブや「挿入」タブなどにある機能を学んでいきましょう。

Excelの操作感覚になれる
 Wordやほかの入力と違ってExcelって表計算ソフトでもあるので、少し入力の仕組みが他と違っています。
文字入力の時に改行したら次のセルに行ったり横の表に行ってほしいとEnter押したら下に行ったり、、、
セルの高さ/幅を変える、関数で対象セルを決めるなど独特なExcelの操作が自分で理解できるように考えながらExcelを学んでいきましょう。


そして最後に、他のnoteでも言っていますが、Excelを学んでいく中でこの癖をつけていくとよい点があります。

関数や便利機能は使う必要を感じたら調べる
->「こういう機能ないかな~、ありそうだな~」くらいの感覚で調べる癖をつける(大体あるので)

例えば、今の同じような操作をぽちぽち入力しているが一気にできる関数や入力方法はないのか(例えばオートフィルとか)、
こことここのセルを比較してNGのセルを色変更できないか(条件付き書式)
とか

Excelの表の作り方の部分も変えないといけない場合もありますが、こうした機能を調べてみてそれに合うようにシートを作り変えるなど


とまぁざっくりとお話しましたが
よく分からん謎のアプリというわけでもないですし、もう20年くらいやっているご長寿ソフトなので胸を借りるつもりでExcelに触っていきましょう。

簡単な操作ができる程度のスキルでも業務に支障をきたさないこともままあります(それ以降は効率的とか作業ミスがなくせるとかの機能だったりします)。


というわけでExcel学習、PC学習に励んできましょう。

本日はここまでで。ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?