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笹旅 ロンドン紀行 4日目

新型コロナウイルスが世界中でとんでもない猛威を奮っているために、フットボールへの影響も大きく、関係者のウイルス感染などもあり、ついにプレミアリーグも試合を延期、ないしは今季終了せざるを得ない状況になってしまいましたね😓感染者のいち早い回復を願います🙏アルテタ監督よかったね~😭

今考えると、笹旅はホントに絶妙なタイミングだったんだな…と思いを馳せつつ、4日目のことを書いていこうと思います。と言ってももう日本に帰るだけなんですが😅

ヒースロー空港へ

ホテルで最後の朝食を取った後、集合時間まで少し時間があったので、最寄りのEuston駅へ行ってオイスターカードの払い戻しをしてきました。払い戻しは、チャージ額が10ポンドより少なければ、販売機で行うことが可能です。チャージ額に保証金の5ポンドが上乗せされて、現金で払い戻されました。

ホテルに戻った後、集合時間にロビーへ行き、受付でホテルのチェックアウトを行います。今回のホテルでは、カードキーを受付に返せばチェックアウト完了です。ルームサービスなど使用していなかったので、特に何もなかったです(軽い挨拶をした程度)。その後バスへ乗り込み、ヒースロー空港へ移動🚌

バス移動中に、HIS様から免税の手続きに必要な書類への記載と、手続き場所についてのお話がありました。書類へは主に名前・住所・電話番号などの個人情報と、クレジットカード情報(カード支払いの場合のみ)を記載します。基本、英語での記載となるので、ネットで記載方法を調べながら書くといいかと思います(特に住所は日本と書き方が違うのでご注意を)。私は一部書いてなかったところがあったので、メンバーの方に書いたものを見せてもらいました。また、HIS様の添乗員さんに記載内容を確認していただきました。

免税手続きの場所については、ヒースロー空港の場合、手荷物を預ける前のエリアと、手荷物を預けた直後のエリアにある、とのでした(ターミナル3の場合だけかな?)。前者の場合は、添乗員さんに手伝ってもらうことができますが、長い行列ができていることがあり、後者はそれほど並ばないが、添乗員さんがそのエリアに入れません(つまり自分ひとりでやる)。それは前者の行列の様子をみて決めましょう、というような話があり、ヒースロー空港へ到着しました。

さよならロンドン

ヒースロー空港に着いたころ、パラパラと雨が降ってきました。

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まずは航空チケットのチェックイン。チケット情報をもとに、専用の機械を使って行いました。チェックインが完了すると、大きい荷物を判別するためのタグが一緒に出力されますので、それを大きい荷物に貼り付けます。手持ちの部分に輪っかにして括り付けて、シール部をはがして止める感じでしょうか。はがした後の紙も取っておきましょう。ロストバゲージしたときに必要になるんだと思います(捨てちゃダメ🙅)。

次に大きい荷物を預けるのですが、受付へ行って荷物を所定のところに乗せれば運んでくれます。お土産をたくさん買いすぎた方は、事前に重さの確認をしておいたほうがいいかもしれませんね。ここでの会話は挨拶とお礼くらいのもので、特に問題はありませんでした。

そして手荷物検査となるのですが、その前でHIS様の添乗員さんとはお別れ😢名残惜しいですが、ここでお礼を言いつつ、検査の行列を進んでいきます。手荷物検査の内容は日本を出るときとほぼ変わりませんが、歯磨き粉なんかもチェック対象になっていました。専用のビニール袋(バスの中でにHIS様にいただきました)に入れておけば問題はないと思います(大きいチューブだと引っ掛かる?)。あとここでは最初から靴を脱いでチェックゲートをくぐりました。

ゲートをくぐったとき、なぜかチェックに引っ掛かったのですが、横にあるブースに入って腕を広げて、もう一度チェックをしたら通ることができました(ちょっとドキドキしました💦)。

最後に免税手続き。空港に着いた直後に、HIS様の添乗員さんが手荷物を預ける前のエリアの手続き場所を確認したところ、すでに行列ができていたということで、手荷物を預けた直後のエリアで手続きすることになりました。まず、手続きの書類と買い物のレシートを係の人に見てもらいます。サイトによっては買った商品を見せる、といったことも書かれていますが、レシートがあれば問題ないのかもしれません。次に窓口で書類だけ提出。これで終了です。何か聞かれている人もいましたが、書類がきちんと書かれていれば大丈夫だと思います。ここでも会話は特になし。むしろ不愛想だなと感じるくらいでした(人による?)

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あとは搭乗ゲートが開くまで免税店を流しつつ、ミネラルウォーターを買ってゲート前で待機。ゲートが開いたら受付でパスポートとチケットを見せて、飛行機に搭乗です。このステップは来るとき経験済みなので、気持ちも楽でした。その気持ちを察してか、ロンドンも雨が上がり、この旅最初で最後の晴れ間をのぞかせてくれました。

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そして完結へ

まずはロンドンからドバイへのフライトです。航空会社はもちろんエミレーツ航空。フライト時間は行きの時間よりも短かったと思います(地球の自転の関係?)。飛行機内の過ごし方は、ご飯を食べて映画観るという、行きの時となにも変わりませんでしたが、やっぱりまともに寝ることはできませんでした…

0時ごろにドバイに到着。手荷物検査の後にゲートに移動…なのですが、ドバイ空港、とにかく広いです。行きの時には空港内にゴーカートが走っていたのですが、帰りでは電車で移動することになりました。

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ゲートの開いた時間は深夜2時ごろ。成田行きの飛行機に乗りこんだのですが、ここでビジネスクラスに席が昇格した人が何人かいたそうです。なんともうらやましい✨

成田に着いたのが夕方ごろでしょうか。日本に到着して真っ先に向かったのが…トイレでした💦ウォシュレットが標準装備されているってなんてすばらしいのでしょう🤩その後検閲を抜け、大きな荷物を受け取りました。

その後はそれぞれ帰宅の事情(いろんなところから来てましたからね)があるので、笹旅メンバーが空港で全員集合することはありませんでしたが、その時私の周りにいたメンバー同士で握手して別れていきました。それはまるで、サッカーの試合終了後に選手同士が敵味方関係なくお互いの健闘を称えあっている、あの光景のようでした。

達成感と高揚感を抱え、そしてそれよりも大きな眠気に襲われながらもなんとか帰宅し、私の笹旅は終了いたしました😭

最後に

今回の笹旅を通じて、初めて海外旅行をしたのですが、日本とは異なる文化に直に触れることができたことは(いい面も悪い面も含めて)、本当に貴重な経験だったなと思っています。人生観が変わった!…とは言えないまでも、意外になんとかなるもんなんだなぁ、という変な自信につながっているのは確かです。多少ヒヤヒヤした場面はありましたけど😅

とはいっても、HIS様のサポートや笹旅メンバーの助けがなかったら何もできていなかったです。本当に感謝しています。そして旅に華を添えていただいた笹木香利さんとスタッフの皆様、俺たちの猿さん、そしてこの旅でアルテタ監督の初勝利を目撃させてくれたアーセナルに最大の感謝を🙏本当にアーセナルが好きでよかったよ…😭

笹旅は今後も続いていくと信じていますし、他のチーム・他国のリーグででも同じようなツアーが組まれることがあるでしょう。海外旅行の最大のネックは旅費と時間だと思いますが、「旅費はなんとかなる、休みもなんとか取れそう、それでもやっぱり海外は不安…」と感じて、参加を躊躇してしまう人もいるんじゃないかと思います。このブログがそんな人の目に留まって、「なんとかなるのかもな~」とその人の背中を1センチでも押せることができたら幸いです✨

というわけで、旅についてのブログはこれで終了です。ありがとうございました🙇‍♂️

笹旅同窓会やりたいしフォトブックも受け取りたいからコロナはやく終息しろ‼️終わり‼️

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