笹旅 ロンドン紀行 3日目②

仕事が忙しくなってきたため、なかなか筆が進まずにいたのですが、ニューカッスル戦の4-0爆勝の勢いを借りてブログを更新しました。

笹旅3日目後半、スタジアムツアー編です。

スタジアムツアー前

ウィンザー城からバスでエミレーツスタジアムへ直行しました。予定では一旦ホテルに戻るはずだったのですが、ちょっとでも長くウィンザー城を見ましょうという、笹木さんのご配慮があってのことでした。ありがとうございました😊

自由行動をしていた方達とアーマリー前で合流後、アーマリーに入ります。スタジアムツアーの入り口は、アーマリーの中にあるんですね😳

手荷物チェック（もう慣れっこ😆）の後、入り口の前で音声ガイドを渡されます。もちろん日本語対応しているのでご安心を。ちなみに音声ガイドに接続するイヤホンは、そのままいただくことができます🤩

入り口から道なりに進んでいくと、スタジアム1階の駐車場に降りていきます。そこに全員集まった後、スタジアムツアーが始まるのですが、集まる前に、係の方が、チャントを歌うよう煽ったり、ちょっとしたゲーム（アーセナルの選手の名前を言ったら「Yeah！」、アーセナルじゃない選手を言ったら全力で「Boo！」と言うやつです）をしたり、とにかく我々の気分を高めてくれます👊

昨日の勝利もあって、気分が最高潮に達したころ、スタジアムへ入場し、ツアーの始まりです😊

スタジアムツアー

まずはアーセナルの歴史のキーマンとなった4人の胸像が出迎えてくれます。

階段で上に行くと、VIPルームに行きつきます。チェアマンが、相手チームのVIPやフットボール界のレジェンドを招くんだそうです。

アーセナルといえば03-04シーズンの無敗優勝が有名ですが、同時に49戦無敗という記録を打ち立てましたよね…（遠い目）

VIP席から見た景色はなんとも美しいです🤩

我々はこの当たりの2階席で観戦してました。

エレベーターを降りて1階に戻ると、監督や選手が入ってくる入り口に着きます。その時に出迎えてくれるエンブレムは滾るものがあります💥

次に宣材写真を撮ってもらえる部屋に進むのですが、苦手だったのでスルーしてしまいました💦

この道を行き、ホーム・アウェイのロッカールームに入っていきます。

アウェイ側のロッカールームには、全ての対戦チームのユニフォームが飾られています（一部抜粋）。

そしてホーム側のロッカールーム…😭

そして監督の部屋へ😆

通路に戻っていざグラウンドへ。

写真じゃ伝わりきらないと思いますが、芝めちゃくちゃキレイでした🤩

シートももちろん開放されてます。

中に戻って次の通路へ。ロシツキーもカソルラもいました😭

通路を抜けるとそこは記者会見ルーム。

ここを抜けてツアー終了です。

TVでしか見ていない、TVでも見られないところが生で見られるなんて…本当に来てよかったなと思いました😭😭😭

スタジアムツアー終了後

ツアーの出口もアーマリーに続いているので、そのまま買い物することにしました。私はあまり散財しなかったのですが😅アウェイのユニフォームがどうしても欲しかったので、そこに昨日の試合のMoMだったトレイラの名前と番号をいれたものを買うことにしました。

ユニフォームはハンガーにかかっているものを選べばいいのですが、背中に名前と番号をいれてもらうためには、専用の用紙にその名前と番号を記載して、一緒にレジへ持っていく必要があります。といっても、レジの人に「名前と番号入れる？」と聞かれるので「Yes」と答えれば用紙を用意してくれます。

ちなみに背中に入れる名前と番号は、選手の名前でなく、どんなものでもOKみたいです。「何入れる？」みたいな感じでレジの人に聞かれたのですが、どう答えたらいいかわからずにいると、「player's name？」と聞かれたので、「Yes, Torreira」と答えたら、レジの人が名前と番号を書いてくれました。

ここでユニフォーム代とプリント代を一緒に会計するのですが、イギリスでは30ポンド以上（場所によっては50ポンド以上？）の買い物をすると、免税の対象となります（食品など、対象外のものもあるのでご注意を）。イギリスの商品の金額には20%の税込価格が提示されているので、免税の手続きをすればそのうちの数パーセントの額が戻ってきます。

手続きは空港で行うのですが、そのための書類は、会計のタイミングで貰っておく必要があります。「tax free please？」とかなんとか言えば発行してもらえると思いますが、私の場合は逆にレジの人から「tax free？」と聞かれました。

支払いと免税書類発行を済ませたら、背中にいれてもらう名前と番号を書いた用紙を持って、プレス機のあるところへ向かいます。試合前ともなると行列ができるようですが、私が行った時にはほとんど人はいませんでした。

係の人に用紙とユニフォームを渡して、後は待つだけです。「トレイラ？いい選手だよね〜」みたいな軽い会話をかわしつつ、完成したのがこちらです。とても思い出深いものになりました。これ着てフットサルしたいなぁ…🥺

続く…カリスマは次でした😓