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2024年5月の記事一覧
ChatGPTでベージュブックまとめ
FRBが日本時間きょう未明に発表した「ベージュブック」
各地区連銀のスタッフのヒアリング調査をまとめたものです。経済指標を細くするようなエピソードが豊富で、FOMCの議論の重要資料にもなります。
で、今回はChatGPT(GPT 4o)を活用してまとめてみました。
AI活用法はみなさんもご関心があるので、ちょっとご紹介しますね。
まずベージュブック原本は56ページもあります。もちろん英語。
時価総額 迫る「NVIDIA > Apple」
ときどき載せているチャートです。
5/28、NVIDIAがまた7%も上昇しました。時価総額ではAppleと2%の僅差に接近。いつ抜いてもおかしくない距離になりました。
そこで今日は「世界の時価総額ランキング100」の表をご覧いただき、いろいろトークできればと思います(みなさまのコメントも)
「2023年末比」「2022年末比」「2014年末比(約10年前)」の増減率も載せたので、いろんな気づ
NVIDIA株 急上昇 今後のポイントは?
6/5もNVIDIA株が大きく上昇し、時価総額が3兆ドルを超えました。Appleを抜き去り、世界首位のMicrosoftにも接近しています。
株価は年明けから2.5倍に。世界屈指の大型株で、異例の株価高騰です。
先日お伝えしたNVIDIA決算のグラフです。
きょうは「NVIDIAの次のポイント」を解説します。
きのうの会社説明会やアナリストの評価をもとに、なるべくわかりやすくまとめます。
資産形成の知恵② 老後4000万円問題?
先日はじめた「資産形成の知恵」。好評をいただきましたので、ときどき配信していこうと思います。
きょうは「老後4000万円問題?」
5年ほど前、金融庁の報告書をきっかけに「老後に2000万円必要」と騒ぎになりました。
しかし、この1-2週間ほど、SNSで「老後4000万円」がバズりました。
テレビ朝日「グッド・モーニング」で、いまのインフレが続けば、「20年後には4000万円をイメージしなく
【NEWS TALK】大学生の就職率 過去最高
先日、好評をいただいた「NEWS TALK」。これまで「掲示板」を利用していましたが、「記事」コーナーを使うことにしました。
全国各地、さまざまな境遇のみなさまからのコメントが集まることで、経済ニュースの実態がもっと立体的にみえてくると思っています。
きょうのトピックは大学生の就職率です。
資産形成の知恵① つみたて投資と株安
「資産形成の知恵」という新しいシリーズをつくりました。
サムネイル画像は「GPT-4o」と相談しながら、つくりました。
心地よいカフェで、ちょっとお勉強という感じ。派手に煽らず、品のある感じにしました。コーヒーとかメモ帳の質感も細かく指示をだしました(笑)。次回以降はタイトルをかえるだけなので、手間もかかりません。
ニュースやマーケットの解説より、もっと気軽に読める感じです。雑談のようなカジ
「増配」「株高」うながす政策提言
先週、東大の応用資本市場研究センターで「増配」「株高」を促す政策を提言しました。
5/8の発表会では、東大の藤井輝夫総長も出席されました。後藤はフェローとして参加し、提言の概要説明を担当しました。
提言は「いいっぱなし」ではなく、実現可能性も大切にしています。
政治家・行政・企業にも理解をえるよう、センターで働きかけていく予定です。
この投稿で端的にポイントを説明します。
◆ 増配へ税制
「投信→外国株」月1兆円 円安圧力に
財務省がけさ発表したデータです。
「投資信託が外国株を月間でどれくらい買い越したか」を示すデータです。
4月は9032億円。3月より少し減りました。
1月は新NISAスタートで「成長投資枠」で一気にオルカンやS&P500を買った人もいるかもしれません。そんな「出足効果」を踏まえれば、2-4月も高水準ですね。
1-4月で4兆円ですから、月1兆円ペース。通年で10兆円を超えてもおかしくない勢い
【そもそも解説】「覆面介入」なぜ?
4/29(祝)に続き、きょう早朝にも円買い介入があったとの見方が広がっています。
一方、神田財務官は4/29も5/2朝も介入の是非について「ノーコメント」としています。
2022年9月22日、24年ぶりに円買い介入に踏み切った時は鈴木財務大臣が「本日為替介入を実施しました」と記者会見で話しました。
つまり、即表明もあれば、「ノーコメント」もあります。表明しない介入は「覆面介入」と呼ばれます。
【スピード解説】また介入か 157→153円
為替市場がまた大きく動きました。
下記の通り、5/2のAM5:00すぎ、数十分で157円50銭程度→153円ちょうど近辺に。
4/29(祝)に5.5兆円規模の介入があったとみられるなかでの急変動。市場で「また為替介入か」との見方が強まっています。現時点で政府からの公式な発言はありません。
取り急ぎ、現時点で注意しておきたいポイントをまとめますね。
◆ まず一目でいつものように30秒でわかる