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藤井満
2023年6月8日 09:27
蔵の町をまもった写真店主 2021年5月、二本松市の有機農家の取材のついでに36年ぶりに喜多方を訪ねた。 「あづま旅館」(素泊まり5500円)に荷をおろし、まちを歩くと、土蔵の多さにおどろく。 酒蔵はもちろん、新聞販売店も飲食店もふつうの店も土蔵造りだ。蔵造りの寺もある。 白漆喰・黒漆喰・洋館風のれんが造りなど様式もさまざまだ。 そばどころだけあって、「そば打ち道具」を売る店もある。