東京アラートはどうなった?都は宣言解除後どんなコロナ対策を進めてきたか。総務委員会での質疑・採決
こんにちは、藤井あきら(都議会議員/府中市選出)です。
都議会臨時会の補正予算・報告事項の総務委員会での審査と採決が行われました。
◆補正予算と条例案は無事可決
補正予算については、国から都を経由して23区にへの地方創生臨時交付金。
新型コロナウイルス感染症対策に263億円(国庫支出)が審査されました。
条例には、過去4年間に引き続き、小池都知事の給料等を1/2にする条例です。
これらは特に問題無く全会派の賛成で可決されました。
◆感染防止徹底宣言ステッカーの実行性をどう担保するか?
多くの質疑が行われたのは報告事項の「緊急事態宣言後の都の感染拡大防止策」です。
都民ファーストの会からは、木村都議(世田谷区)と入江都議(港区)が感染防止徹底宣言ステッカーの実効性を上げるための提案や、感染症対策を区市町村と連携して進めるための仕組みなどの提案が行われました。
・感染防止徹底宣言ステッカー
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1008262/1008420/index.html
他会派から厳しめの質疑があったのが「東京アラート・モニタリング指標」の効果などです。
都側は、もう少しちゃんと答弁できるのではないかと思いました。
・令和2年7月20日 総務委員会
https://metro-tokyo.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=186
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