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色塗りが上手い人と下手な人の違いは何なのか

最近ずっと考えています…

色塗りが上手い人とそうじゃない人の差って何なのかを。


僕は色塗りがあまり上手くない側だと思ってるんですけど、上手い人はほんと綺麗で魅力的な塗りをしますよね。
しかもそういう人に限って十代だとか学生だとか抜かしおる…

ただこちらも嫉妬ばかりしてられないので、そういう方を見つけた時は何かヒントがないか過去のツイートとかpixivとか見たりしてます。


で、何人か見てて思ったんですけど、色塗りが上手い人って特に色選びのセンスがいいんですよね。
かなり過去のイラストを見ると現在より少し雑な部分もあったりするんですが、色選びだけは外してないんですよ。

色塗りが上手いっていうと、あまり絵を描かない人は「雑じゃない丁寧な塗り」とか「リアルな塗り」とかとかそういうの思い浮かべるかと思うんですけど、僕が見る限りは「配色が良い」な気がしました。


これはなんですかね?

もしかして才能ですか?


関係あるかはわかりませんが、女性のほうが子供の頃から色への関心が強く、配色センスが高い傾向にあるという話を聞いたことがあります。

僕は30間近のおじさんなので、そういうところなのでしょうか?


しかしここで諦めるわけにもいきません…
どうにか色選びを外さない方法はないものかと、色々考えてるところです…


一つ思ったのは、色選びが上手い人は既視感のある安定したイラストを描くことが多い気がします。

既視感って言うのは悪い意味ではなく、配色もそうだしエフェクトの使い方とか、背景デザインとかプロのイラストに近いということです。
プロの良い部分をしっかり真似することが大事なのかもしれません。


僕は今までも「真似しろ」ってよく言ってましたが、実は配色については真似しすぎるとまんま似たような絵になる気がして、真似しつつも真似しきれてない微妙なラインを攻めてしまうんですよね、無意識にオリジナリティを出そうとしてるというか…

だから中途半端な出来になってしまうのかもしれない…


初心者のうちは、似てるとはっきりわかるくらい誰かの絵を参考にするほうが良いのかもしれませんね。
いやそれも難しいんですが…まぁとにかく頑張るしかないです。

それでは。

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