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家島へ

今年の夏もいよいよ終盤。

気温もだいぶ落ち着いて
秋への準備中ですが
夏はまだもう少し堪能出来そうです。

今回は兵庫県姫路市より
船で30分のところにある
’家島’というところにお邪魔しました。

人口7000人強のこの家島諸島は
いくつかの島が点在していて
今回は家島本土に上陸しました。
日本にある各島々には魅力たくさん。
特に島独特の家の配置や入り組んだ町並みには
どの島に行っても魅了されます。

そして島巡りの良いところは
例え近場の島だとしても
船に乗って向かう行為だけで
なんだか旅行に来た気分になります。
そして島の方々はとても優しくて
ゆったりした時間が流れていて
日帰りだということを忘れてしまいそう。

島の中は移動範囲も狭く、
原付と自転車で共に行動なんてシーンも。
一応レンタル自転車もあるみたいですが
徒歩でも全く問題ありませんでした。
何も考えず思いつくままに歩いてみました。

この島はがっつり観光地というわけではなく
観光客らしき人はほぼいませんでした。
姫路港からは小豆島行きのフェリーもあり
そちらに行かれる方がほとんどです。
でもこの島独特の町並みや潮の臭いは
ほんと堪りませんね。
島に行くたびに数千枚の写真を撮ってしまいます。
やっぱり内地の風情ある風景とは違い
全く意図して作られていない自然体ののどかさが
写欲をそそります。

島の一番の絶景ポイントは個人的にここかなと思います。
真浦地区と宮地区に分かれていて
これは宮地区側の港の一番奥から見える風景。
山にひしめく住宅街と海に並ぶ船が
とても絵になりますね。
何かのアニメにありそうな風景です。
真浦港側から山沿いの道を歩いていると
いきなり景色が開放される瞬間があって
この景色がお出迎えしてくれます。
とても見ごたえがありました。

滞在時間は3時間ほどでしたが、
とても有意義な時間を過ごせました。
家島諸島というほどですので、
周りにもいくつか島があるそうです。
絶賛島巡りにハマり中の自分が
次に向かう島とは。。。

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